すべてを受け入れるというのが、ボキには欠けている。まだまだ戦っているからである。これじゃぁ、成仏できませんなぁ。
過去も、現在も、未来も全部受け入れて成仏できるかどうかが、これからのボキののこされた人生である。こういうようにしっかりと視点を定めていくべし。
そして、頼まれごとは引き受けるこった。可能なかぎり。他にあてがないから、頼まれたのだから。まさか、貧乏がクソ袋のまんま生きているボキに、借金の申し込みをするアホもいないだろうし。殺人もできないしなぁ。金と力がないから、他人を痛めつけるなんてぇことはできないからだ。
自分には能力がないからと断るのも美徳だ。しかし、能力がなくても、頼まれたら勉強すればいいのである。インプットして、おおいにアウトプットすればいいのだ。
今回の歴史書の原稿打ちが良い例だった。シロウトだからと断ることもできた。原稿依頼がある人を通じてあったときに。しかし、チャンスだった。
ボキはこの九十九里浜の人間では無いからである。しかもこの土地の自称進学高校を出ているわけでもない。怖かったのである。それでも引き受けてしまった。なぜなら、チャンスだと思ったからである。歴史の会で本当の専門家たちとの交流もあるから、指導していただける。やってみなはれと、天がボキにささやいたのである。
そして、昨日メールで出版社に送った。8:19に、編集担当にも電話した。返信がなかったからである。
ま、これで一安心である。
今日からは、在籍している修士課程の大学院にレポートを送らなければならない。これまたシロウトの分野である。ただし、チャレンジである。
それは、「死に方の勉強」をしているからである。そうなのである。ボキは、まだ死んだことがないからである。知らないのである。「死」を。
だれでもそうか。
わはっはははっはははっはははっはははっはははっははっははっは。
BYE-BYE!