肩が痛い(^0^)/
柔道で、右手の釣り手を重視しているタイプですから時々痛めるのです。右肩には湿布薬のオンパレード。家人に馬鹿にされています。やめればぁというわけです。
ちびっ子相手と言ってもそれなりに真剣にやっていますから。投げられるのは得意ですよ、それはそれ。しかし、真剣にやらないとけがをするからです。あまりちびっ子だと言っても手を抜いているとわかってしまいますからね。
この土・日と二日間実に楽しい時間を過ごさせていただきました。柔道です。畳を出して、次の日曜日にはまた片付けるわけです。ちびっ子たちとうんうんうなりながらです。こんなたわいも無いことでお役にたっているという自分勝手な感じでいるのですから、幸せな爺ちゃんです。
閑吟集という古典を、文庫の中古ですが買ったので、稽古に出かける前に読んでおりました。特殊な古典でこれは実におもしろい。中世の日本人のたくましさが現れていて、楽しいひとときを過ごさせていただきました。だいたいが隠居生活をしている爺ちゃんが、自らいろいろ書いているのですから、これはたまらない。おもしろくて、です。
あ、その前に町内会のどぶ掃除。これもまた大変な仕事です。完全下水になったので、側溝には殆ど流れていないのですが、土ぼこりがどうしても貯まる。で、掃除をやるわけです。しかし、その長さが26メートルもあるとなるとちょっときつい。我が家の側溝ですから自分でやるしかない。側溝の蓋を持ち上げるのが、これまた難渋します。重いのです。しかも、町内会ではわたくしはバリバリの若手爺様です。若造としては張り切る以外無い。
体力の続く限りやらせていただきましょう。天がそれを命じているかぎりは。
やはりなにがしかのストレス無しには、体力も衰えていくばかりでありましょう。頭脳の方もです。絶えずストレスを与えていないと、わたくしばかりでしょうが、衰えを感じます。
さらに、言いたいことはただ読んでいるだけでは何もならないということです。そこに書くという作業が無いとものにならないと思います。所詮懶惰な人間です。サボっているとどこまでもサボる傾向があるようです。自覚しておりますが。
先日、師匠の大学に出かけて2時間ほど話を聞かせていただきました。拙ブログの記事にもしました。また、わたくしのことを心配していただき、いろいろアドバイスをいただきました。通勤の途中でも、わたくしの取り上げた関係書籍をチェックしていただいておるそうです。わたくしの論理性に齟齬がないかとご心配をいただいているのです。ありがたいかぎりであります。
そういう学びの時を過ごさせていただいていることを感謝申し上げるしかないのであります。それも自分から求めてそういうきっかけを作って参りました。
ですから、わたくしは在校生諸君に、自分のことを棚に上げて「勉強してほしい」と言ったことは一度も無いはずであります。自分がやっているから、願わずにはおれないのです。そういう意味ではエゴイズムの呪縛に囚われることはないと自覚しております。
受験が終われば、勉強はそれで終了ではないのです。
またけっしてエリート面をしないこと。
そちらの世界ではまったく次元の違う表層を見させていただいて参りましたから。あくまで部外者としてです。なんと言っても、学部のレベルからT大を出ていないとお話にならないという世界では、それこそたまげた世界であります。
良いか悪いかは愚たる存在のわたくしごときでは、わかりませぬ。所詮そんな程度でありまする。
また明日!