今年はスポーツの年である。東京オリンピックがあるからだ。ボキ、一度東京オリンピックは経験している。1964年の時である。柔道がすごかったから、タノシミにしていた。しかし、今回はなんだかその柔道もタノシミではない。もう、日本柔道はカタカナのジュードーになっちまったしねぇ。その点、剣道はエライ。国際化しているとはいえ、カタカナのケンドーにはなっていない。日本精神というのが、底辺にあるからだろう。柔道はそれを失ってしまったのではないのかと思うことがあるからだ。ま、いいか。所詮4段の初心者であるからだ。
なにをやっても初心者であるけれどもねぇ。
で、スポーツというのは実は健康に良くないのではないのかと、今朝ふと思ったからである。だから打鍵している。
結論からいうと、スポーツ、とりわけ武道系は、自律神経を破綻させているのではないのか?という疑問があるからである。
なにしろ激しいからである。呼吸も下手にやっていたら、ぶん投げられてしまう。連続技をかけている時は、無呼吸でやらないとかかるわけもない。さらにある。試合の時には、ある種の興奮状態にある。泰然として試合をやっていたら、負ける。むろん、ボキのような初心者が言うような話ではないのであるが。
興奮は良くない。心臓にも悪い。さらに血流も阻害してしまう。経験上そう思う。
ボキのように、ゼニもなければ腕力もないという柔道初心者は、興奮していないと力も出ない。とてもじゃないが、平常心で試合なんかできるわけもない。ましてや、「無」の境地で静かに技をかけることなんかムリである。否、過去形である。ムリであった。今は、とてもじゃないが稽古もできないからだ。
それに、柔道をやっていたころは、便秘で苦しめられたっけ。つまり、便秘になっていたというのは自律神経が阻害されていたからであった。むろん食生活には気をつけていた。便秘にならないようにである。野菜もとっていた。肉も食っていたけど。
便秘になるくらいだから、自律神経が円滑に機能していなかったのだ。血流がうまくいっていなかった。だから、血栓ができた。エコノミークラス症候群にもなった。テメェの能力にふさわしいことをして、満足していればよかったのに、博士になろうとした。これがすべての敗因の理由であったのだ。
スポーツも勉強もほどほどにやっていればいい。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
まさにこれだったのだ、これで人生を破綻させてしまたのだ。こんなことも知らなかったのだ。
今日もほどほどに生きていきますよん。
自己満足かも知れないけど。
BYE-BYE!