GWカレー屋さん旅行記その2：俺たちカレー組！

こんばんは。

サリサリを出て、次のお店に向かいます。
え、当然でしょ。だって横浜方面なんて滅多に来ませんし。
Ochiさんだってカフェを1日に何軒もハシゴするんだから、おかしい事じゃありません←そうか？

サリサリから約2km。のんびり歩きました。
BGMは相変わらずcurryvaderさんのカレーソングです。
途中にこんな店や、


↑看板に注目！



こんな店がありました。このカレー屋は閉店しちゃったのかな？
ググっても閉店情報は出て来ませんでしたが…。
そうこうしていると、横浜新道という大通り沿いに次なる目的のお店がありました。

　

俺たちカレー組！というお店です。
2006年12月20日オープンのこのお店は、サリサリに続き、アングラキングのcurryvaderさんのコチラの記事で知りました。
vaderさんの記事は夜に訪問されてますので、ネオンの看板が灯っていてアングラ度200％アップしています。
ここは昼よりは夜の方が断然そそられる佇まいですね。
サリサリからそれほど離れていなかったので、横浜アングラカレー店ハシゴツアーと相成ったのです。

しかし、このお店の名前…。
何と言いますか。80年代の匂いがプンプンしてきます。
鶴ちゃんのプッツン5とかやまだかつてない略みたいな言葉が途端に脳内を駆け巡りましたf(^^;)

店内はカウンター10席のこぢんまりとしたお店です。
店員さんは1人。お客さんはゼロ。またも貸し切りですf(^^;)
こちらのカレーはサイズとカレーソースを選べます。
1盛（女性で丁度：600円）
1.5盛（レギュラーサイズ：850円）
2盛（ガツンサイズ：1100円）
カレーソースは以下の3種類です。
ハニーカレー（甘口）
ホットカレー（中辛）
デスカレー（辛口）

ええ、もちろん躊躇せずにデスカレーDeathよ(・∀・)イイ
ここである方の為に、お店の方には聞かなくてはいけません。

「辛くできますか？」

できませんm(_ _;)m
ソースは辛さ調節は出来ないそうです。残念。
2軒目としては1盛という少なめサイズがあるのはありがたいです。
トッピングでカリカリぶた（200円）を付けました。



野菜スティックとレモン水が出てきました。
カウンター席に雑誌が置いてある、場末のラーメン屋のような見た目からは想像もできないオシャレな物には驚きました。
ごまマヨネーズ付きで美味しいです。

待っている間に店内にあるちらしを見てみると、とある寿司屋の大将がカレー好きで、隠れメニューのカレーが常連の人気に…と書いてありました。
え？寿司屋で普通カレーは食べないでしょ。
で、この大将が寿司屋を辞めてカレー屋を開業したのかな？と思ったのですが…。

…そのレシピをベースに、俺たちがカレー好きな俺たちのために俺たちだけのカレーを作りました。

寿司屋関係ねぇ！Σ(゜Д゜)
寿司屋関係ねぇ！Σ(゜Д゜)
（by 小島義雄）

…そんな高ぶる気持ちに火を注ぐデスカレーがやってきましたよ。



それでは、いただきます。
デスカレーはコクのあるサラッサラなカレーです。
スープカレーみたいですね。
胡椒ベースのカレーでしょうか。名前から連想していたほどの辛さはないデス。
ご飯と混ぜていただくとちょうどいいくらいの辛さでいただけました。

カリカリぶたは豚バラ肉のスライスを弱火でじっくり焼いたもの。
お肉の美味しさがカレーによく合います。
ご飯の上には挽肉とタマネギのカレー炒めが乗っています。
これが多少酸味のあるもので、付け合わせに良いですね。

サラサラなので、一気にいただけました。
帰る時にもっと辛くても良いのでは、とお店の方に告げました。
すると、当初はもっと辛かったらしいですが一般向けに辛さを抑えたらしいです。
この佇まいなんだから、もっと思い切り辛いのを出しても良いのではないかと思いました。
そうすればお店から即座に辛党のおじさまにメールしたのに。

一般向けに辛さを抑えるなら、トッピングで辛さ調節が出来るものを用意するのもアリだと思いました。
ともあれ、このお店は80年代にタイムスリップ出来る貴重なお店です。
ぜひ夜に訪問していただきたいです。

それでは、失礼します。

※再びvaderさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。
面白いお店でした。ありがとうございます！

【店鋪情報】

俺たちカレー組！

住　　所：神奈川県横浜市神奈川区松本町2-13-3
　　　　　周辺地図はコチラ
電話番号：045-323-6756
営業時間：11:00～24:00
休　　日：なし