【ペナン食い倒れ旅行2008その22】スリ・アナンダ・バワンのミールス

アナンダ・バワン1こんばんは。

ペナン旅行の最後のお昼は、やっぱりリトル・インディアへと向かいました。
最後はやっぱりSri Ananda Bahwan Restaurant(スリ・アナンダ・バワン)に行きました。
これでミールス、ティファン、スイーツとこちらのお店は一通りいただく事になります。

アナンダ・バワン2最後なので、通常のベジミールス(RM3.5!)ではなくて、ベジタリアンミールス(RM6.5)にしました。
違いは白米かビリヤニを選べるようです。
他にカレーなどは?と聞かれましたので、店頭のバットを見に行きました。
何10種類ものおかずやカレーが並んでいます。

その中からマトンカレーとゴーヤのサブジ、バナナフライの3種類を選びました。
マトン頼んでベジもあったもんじゃないですがf(^^;)
追加料金がRM5発生しましたので、おそらく肉はRM3、野菜類はそれぞれRM1だと思います。

バナナの葉がテーブルに並べられて、ビリヤニが乗せられ、次々とおかずが乗せられました。

アナンダ・バワン3

最後のミールスです!( ゜∀゜)ノィィョ
もちろん手でいただきますよ!

アナンダ・バワン4

これ、うんまぁぁい!!(・∀・)イイ

ビリヤニのミールスは初めてですが、ご飯の食感が多少軽くないのでまた違った感じです。
ゴーヤのサブジはとても苦みとスパイスのバランスがよくて美味しいです!
バナナフライは先日カリアマンズでいただいたものとほぼ同じです。
カリカリの食感にガーリックの風味が効いていてたまりません。

マトンカレーはカレーリーフと黒胡椒がガツンと効いていて「南」の味付けで、お肉も柔らかくて良いですね。
なぜかじゃがいもも一緒に入っていましたがf(^^;)
右手前はマイルドなサンバルです。
野菜の旨味がじんわりきます。

アナンダ・バワン美味しいのですが、ビリヤニだとどうも慣れないのもあって、あまりモリモリいただけません。
ご飯をお替わりする際に白いご飯にしてもらいました。
これまた今まで同様に、ワッサワッサと盛りつけていただきました。

あと、バナナの葉の奥に乗せられたものは左からクゥトゥ、マンゴーのカレー(!)、練り物のようなもののサブジです。
なかなか珍しいですね。
先ほどのゴーヤのサブジやバナナフライと一緒に盛りつけて、第2ラウンドといきましょうか!

アナンダ・バワン

やっぱりヴマーイ!( ゜∀゜)ノィィョ

クゥトゥは豆やほうれん草などを使った優しい味です。
そして白眉はこのマンゴーのカレーです。
日本でもよくあるマンゴーのピックル(ピクルス)はとても酸っぱいですが、これはとても甘いです!
どろっとした甘いカレーソースはまるでマンゴーチャツネで、マンゴーの実も甘いです。
単体ではなく、他と混ぜていただくとメリハリが効いて面白かったです。
そして練り物のようなもののサブジですが、これが何だったのかは不明です。
つみれを小さく千切ったような食感と味だったのですが、小さな木の実のような感じでもあり…。
何とも不思議な食材でした。
次回旅行時に、もしいただく機会があったら名前を確認してきたいと思います。

すっかり満腹になった頃に店員さんがカトリをスッと置いて「スイートパヤサムだ」と言いました。

アナンダ・バワン

タピオカとココナッツファインが入ったもので、温かくてとても甘いものでした。
あまり辛くなかったですが、それでも各種スパイスでじんわり汗をかいていたところです。
このパヤサムでスーッとクールダウンです。

アナンダ・バワン

最後はバナナの葉を2つ折りにして、ごちそうさまでした!
今年も大願成就です。
最終日にふさわしいミールスでした。

お腹パッツンパッツンになりながら、ホテルへと戻るのでした。
開店10周年ですぐ近くに2号店もオープン予定だったスリ・アナンダ・バワンは、ペナンのリトル・インディアの中でも一番気軽に入れるお気に入りのお店になりました。
また次回のペナン旅行時にも来たいお店です。

それでは、失礼します。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【過去記事】

【ペナン食い倒れ旅行2008その18】ヘナとテッ・タリとプラー(2008.08.08)

【ペナン食い倒れ旅行2008その16】スリ・アナンダ・バワンのドーサ!( ゜∀゜)ノィィョ(2008.08.04)

【ペナン食い倒れ旅行その12】テッ・タリをいただきました(2007.5.31)←店舗情報載せてマス
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