団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ソニーEV参入 トヨタアメリカでGMを抜く

2022-01-07 08:05:40 | 

ソニーEV参入 トヨタアメリカでGMを抜く

2022年01月07日(金)

 

 昨日、自動車関連のビッグニュースがありました。

 ソニーEV参入とトヨタがアメリカでGMを抜いたという報道です。

 

 06日の朝日新聞です。

 ソニーのEV参入は以前から噂されていましたので、正式に決定されたということでしょう。

 私は多分にアップルに対抗する意図があるのかな?と思います。ウォークマンで世界を席巻したのに、iPhoneでアップルの後塵を廃してしまった。そのリベンジの意思かな?と思うのであります。

 

 ソニーの強みはそのブランド力ですが、ただ、自前で自動車を作る能力はありませんので、どこかに委託する必要があります。TV朝日のコメンテーターの玉川さんがホンダと組めば買ってみたいと言っていましたが、確かに最強のコンビと思います。

 

 一方アップルがどこと組むかということですが、少々気になるミニコミがありまして、それは、マツダと組む可能性があるというのであります。その情報源ですが、私のwifeの甥がマツダ生産ラインの下請け会社に勤めているのですが、彼が昨年末に言ったのであります。昨年アップルがマツダに生産を委託するのではないかとの噂がありました。マツダの株が一日で50%程度アップしたんです。その後情報がないのでどうなったか気になるのであります。マツダは業績が芳しくなく、その打開策として有り?と思うのです。2025年に発売という計画ですので、今年辺り委託会社が明確になるでありましょう。自動車業界の波乱要因であります。

 

 

 トヨタがGMを抜いたというのは、一過性かどうか?ということです。コロナ禍における部品の調達の違いにより差が生じたということですが、自力はトヨタがジワジワと付けていますので、コロナ禍を期に一機に抜き去る可能性があります。

 

 ・・とここで、ソニーとトヨタの協業を考えたのでありますが、むしろ競業ということになるでありましょう。(笑)

 

 

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PTSD

2021-12-29 08:09:48 | 

PTSD

2021年12月29日(水)

 PTSD(心的外傷後ストレス障害)と言うんですか・・。12月10日に、車をぶっつけたんですよ。ドンと言ったかドスンと言ったか覚えていません。PTSDって、明確に覚えていることと思い出したくないことが混ざり合った感覚ということを理解いたしました。車をぶっつけたということは明確に覚えているのですが、その状況については思い出したくもなく、覚えていない、というか覚えようとしない気持ちが働くんです。

 

 

 車以上に深く傷ついたことがありまして、つい先日下取り査定をしてもらい、100万円の査定額が出たばかりだったんです。当然査定額が下がりますですよね。自業自得とはいえ、というか自ら腹立たしく怒りの「ぶっつけ」ようがありませんです。(笑)

 スバルでみてもらったところ、バンパーの交換で7万円かかると言われました。はてさて、下取り査定がどの程度下がるか?と思い、デーラーに持って行ったところ、営業スタッフは「3万円程度かな・・」という「査定」。まぁ、この程度なら良しとするかとPTSDが寛解したのであります。

 

 ここのところ、岸田総理大臣の見え透いた演出が腹立たしくなります。

 受験生がオミクロンの濃厚接触者の場合、受験Noだったものが、「首相の聞く力」でもって受験可となったことであります。初めから受験可で公表すれば良いだけジャン!これ明らかに、「演出」であります、と思います。これまでも、類したことはありました。今後もこの手で手の込んだ演出をするであろうことが十二分に予想されます。一種の国民への騙し手口で、極めて悪質であります。

 

 車をぶっつけたことで自らに腹立たしい思いをしたのでありますが、岸田氏の騙し手口の演出に対する怒りは、次元を超えたものであります。ドドド(怒)

 

 

 

 

 

 

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トヨタ、30年にEV350万台

2021-12-16 18:03:50 | 

トヨタ、30年にEV350万台

2021年12月16日(木)

 

 私はトヨタの株価をウォッチしています。

 14日、トヨタの株が不思議と値上がりしているのです。他自動車株は総じて軟調でした。ホンダ以外全て下がっていました。その中でトヨタが突出して値上がりしていたのです。翌日15日の新聞報道を見てコレだと思いました。

 

 朝日新聞です。

 

 豐田社長のプレゼンで、一機に16台のEV車を披露したのには、ビックリしました。競合メーカーは度肝を抜かれたんじゃなかろうかと思います。

 30年に30車種を展開し350万台売るという目標を立てたのです。間違いなく、その時点で最大のEVメーカーとなっているでありましょう。

 

 今トヨタは国内販売でも大攻勢をかけています。トヨタのデーラーは客が多いのですが、マツダなんか閑古鳥が鳴いています。

 値引きでも勝負になりません。インプレッサを下取り査定してもらったのですが、トヨタ100万円、マツダ70万円で差が30万円! 特に車を趣味性で選ぶ人以外マツダを買うという動機が働きませんです。

 いずれ、マツダはトヨタからの資本増強及び役員の派遣により立て直しを図ることになると思います。プレミアムブランドとして生き残れるかが焦点になると思います。

 

 

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カローラクロスを契約しました

2021-12-09 08:00:27 | 

カローラクロスを契約しました

2021年12月09日(木)

 

 07日、カローラクロスを契約しました。

 

 Zグレイドのガソリン車で車両本体価格は264万円也。

 

 オプションや税保険料等合わせると約320万円となります。それを、値引きや下取りで差し引いて約187万円の支払い総額となりました。

 

 初回見積より約5万円値引きが増えましたので、ほぼほぼ満足のいく結果となりました。

 

 今回車選びで、いろんなディーラーを回りましたが、トヨタの圧倒的な力差を感じました。例えばですが、下取り価格が他メーカーと約30万円違うんですね。これ勝負になりませんです。

 車両本体値引きにしても、カロクロは出たばかりですので、本来シブチンでありますが、30万円超の値引きでした。ネット情報では34万円が最高額とありました。

 

カローラクロス最新の値引き情報!交渉のコツと高額値引きの秘訣を紹介 | カリノル (kari-noru.net)

 

 あるトヨタデーラーのスタッフによると、トヨタはこのコロナ禍で、強力にシェァ拡大に乗り出していると言います。

 

 また、残価率が高いのも特徴です。カロクロの場合、3年で53~58%、5年で37~42%! 例えばの話ですが、今回のカロクロで3年後状態がよければ、約153万円で下取りしてくれるってことになります。トヨタ地獄から這い出せないことになりますですわ。(ハハハッ)

 

 笑っていてはいけません。トヨタの市場独裁が形成されると、いずれか高い買物しか選択できなくなりますです。

 

 今回の車購入で一番苦労したのは、wifeとの交渉でありました。私は手持ちキャッシュがありませんので、wifeから借りて資金を融通しなければなりません。それが幾ら交渉しても中々ウンと言わないのであります。何時死ぬか分らないのに貸したくないとか訳分かんないことを言い出すのであります。

 

 やっと漕ぎ着けたのは、セールススタッフとの関係でありました。スタッフの人柄が良くて、wifeは「早う契約しんさいや」と言って、やっとOKしてくれたのであります。この人柄の良いスタッフがいなかったら、今回の展開にはならなかったのであります。新車否深謝であります。

 

 

 

 

 

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弱肉強食

2021-11-02 07:52:09 | 

弱肉強食

2021年11月02日(火)

 

 岸田総理大臣が、「新しい資本主義」なるものを喧伝しています。私にゃ、中身はサッパリ分りません。垣間見えるのは、引き続き弱肉強食の新自由主義だと思えることです。

 「成長なくして分配無し」、「分配を先にすると誤ったことになる」と宣うておられます。しか~し、今まで随分と資産をため込んでいる連中がいるのが現実です。企業の内部留保しかり、超高額所得者の資産が増えていることしかりです。これらの方の資産に応分の税負担をして分配に回すのが順番と思うのであります。

 

 自動車業界でも弱肉強食の世界がより鮮明になりました。

 

 

 トヨタ一強支配になって行ってます。

 

 今年の1~9月のトヨタ(ダイハツ、日野含む)のシェァは55.0%!

 10月は例年トヨタのシェァが多くなる月ですので、60%程度になるのではないかと思います。

 寡占になると弊害が出ます。現に出ています。ハイブリッド車はガソリンに比べて高いのですが、車種により微妙にコントロールしているのです。例えばカロクロでは35万円差、カローラツーリングでは43万円程度の差となっています。カロクロにはライバルがいるけれども、カローラツーリングにはライバルがいないのであります。えげつないですなぁ!

 

 今回の選挙で自民党一強支配が続く見込みとなりました。株式市場は大きく反応し、754円高となりました。誰が喜んでいるのか? 大企業であり、資産家であります。

 

 今回の選挙で、市民と野党連合は敗北しました。当分この流れは停滞すると思われます。誰が痛み苦しむのか? 格差社会により取り残された人々であります。もちろん、私も含まれるであります。(ハハハッ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寡占の弊害

2021-09-30 07:36:07 | 

寡占の弊害

2021年09月30日(木)

 

 「トヨタ系不正車検が次々」と報道されています。

 

 28日の朝日新聞です。

 

 私は、これは自動車市場におけるトヨタの寡占状況が作り出しているものだと思っています。

 本題に入る前に、一昨日、日産のディーラーに行き、試乗をさせてもらいました。

 ハイブリッド車のキックスに試乗いたしました。加速力は競合のトヨタのカロクロよりか優れています。日産では「ワンペダル」と言っていますが、アクセルペダルの踏み込みかげんにより強い減速Gが働き、停止まで持っていくことができます。ブレーキペダルを踏む場面が大幅に減少し、楽ちんであります。他車にはない優れた点であります。

 にも関わらず、トヨタに比べて売れないのであります。その一つはトヨタのえげつない商法があります。カロクロのハイブリッド車はガソリン車より35万円高いのですが、同じシステムを搭載するカローラツーリングではその差は、43万4,500円となっています。トヨタはライバルがいる市場では価格を抑え、ライバルがいないとなると平然と値をつり上げるのであります。それでも売れてしまいますので、→傲慢になりますですわな。

 日産のスタッフは、トヨタの市場シェアが50%オーバーしていると言って、あきらめ顔でありました。

 

 本題に戻りまして、寡占が傲慢を生み、検査不正に繋がったものと思うのであります。

 

 話は変りまして、トヨタが株式分割を行いました。スマホで値動きを見ていると、前日の約1万円から約2千円に下がっているので、そんなことあり得ないと思っていると、株式分割をしている為だって分ったんですね。2千円なら買い!と思っていたのにガッカリでありました。(笑)証券会社のスタッフによると株式分割により買いやすくなり投資家を多く呼び込むことができますので、その狙いだとの説明でありました。

 投資家が増えると株価が上がり結果時価総額が増え、企業価値が高まることになります。

 トヨタの時価総額約34兆円、ホンダのそれは約6兆4千億円、日産は約2兆2千億円。→こりゃ、市場における寡占以上の開きであります。我が広島のマツダの時価総額は何と6千億円!(泣) マツダは、技術力もデザイン力もあるのに売れません。これは経営陣の責任に他なりません。トヨタから役員を招聘すべしであります。

 

 我が広島の岸田氏が自民党総裁に選出されました。地元広島は浮かれています。何で地元の議員が次期総理大臣になると「浮かれる」のか、私にはサッパリ訳分かんないです。

 ただ、地元カープが勝つと、私も浮かれるのであります。岸田氏との違いが何なのか、私にはサッパリ訳分かんないです。

 

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自動車開発仮想空間で効率化 マツダなど10社、団体設立

2021-09-28 11:44:21 | 

自動車開発仮想空間で効率化 マツダなど10社、団体設立

2021年09月28日(火)

 

 25日の朝日新聞を見て、何だろうな?と思いました。

 

 25日の朝日新聞です。

 

 「コンピュータ上で部品や車両の開発・検証を行う『モデルベース開発(MBD)』の普及を目指す団体を立ち上げたと発表した。」とあります。

 参加企業は、トヨタ、ホンダ、日産、スバル、マツダとあります。これまでも、ライバルメーカー同士が手を結んだ協業は多くありました。ただ、その場合大手が代表格でした。今回は、マツダなのであります。何故何だろう?というのが不思議であります。

 

 MDBの推進センターの委員長は、マツダの人見光夫さんです。この方はスカイアクティヴエンジンの生みの親で、その技術については、「エンジンのノーベル賞」といったものがあれば間違いなく受賞確実の実力を有する方です。

 

 26日にマツダの関係者にメイルしました。

 

 昨日25日の朝日新聞を見て、びっくりしました。「マツダなど10社、団体設立」とあります。トヨタ、ホンダ、日産も加わっての団体ですので、マツダが見出しに挙げられているのは、マツダが主導したのかなと思います。

 オール日本の協業で中国に対抗して欲しいであります。車載電池はつい最近までBYDがトップかと思っていたら、知らぬまにCATLがダントツになっていて、今や時価総額20兆円! 恐いでありますなぁ。

 センター委員長は人見さんがされるんですね。エンジンの人見と併せて、「ステコメの人見」にも期待が膨らみますです。

 

 注 「ステコメ」とありますが、「ステコミ」が正解です。

 

 レスが次のようにありました。

 

メールありがとうございます。

日本のために頑張ります。

 

 私は、何故マツダが主導したのか知りたかったのですが、それについては触れられていませんでした。

 

 

 今回の自民党総裁選挙の主導は、報道によると、A倍であり、A生であり、N階のようであります。K田がなればブレまくり、K野がなれば強権政治になるし、誰がなっても、A倍、A生、N階の操り人形であります。

 私は、逆説的に言いたいでありますが、ここは、骨の髄までA倍のA倍S苗になって欲しいでありますなぁ! 靖国に参拝して国際的に孤立し1年も持ちますまい。

 

 

 

 

 

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カローラクロス試乗

2021-09-23 04:08:07 | 

カローラクロス試乗

2021年09月23日(木)

 

 21日、トヨタカローラクロスの試乗へ行って参りました。

 人気車種且つ生産が追いついてないということで、全てのディーラーに試乗車がある訳でなく、3店舗目でお目にかかりました。

 

 結論から言うと、期待外れでありました。運転して楽しくないのです。

 

 左がハリアーで右がカロクロです。カロクロが2クラス車格は下ですが、押し出しは引けをとりません。

 

 私のインプレッサとの比較ですが、加速力がありません。アクセルを強く踏むとエンジン音が大きくなります。大きくなるのは仕方ないとして、ガサツなんですね音色が。化粧を落とした顔を見てガッカリするって感じであります。

 ハンドル操舵が異常と思えるほど軽い! SUVに相応しくないというか、しっかり感がありません。

 ブレーキングでは、踏みしろがあるというか、当りを感じないのです。乱暴にブレーキを踏んでもカックンブレーキにならないようにしていると思うのですが、真綿で締め付けるような効き方が欲しいです。

 乗り味ですが、全体的に上質さを感じませんでした。

 

 あと細かい所では、ブレーキホールドがあるのですが、発進の際のショックが大きいんです。これ、明らかに初期不良と思われます。技術スタッフとして恥ずかしいでありますぞ。

 

 

 

 このデーラーでは、連休中に数台売れたということです。全国的にも爆発的に売れています。納期は既に来年2月とか。競合車種との比較では相対的に安価ですので、1ヶ月後の初期受注は5万台と予想します。私事で恐縮ですが、長男家族が狙っておりますです。(笑)

 

 車高が高いので、乗降性は良いです。室内空間は広く、カロクロの売りであります。

 

 

 

 切れ目が流行っています。

 

 TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ。視認性が良いです。パワーモードにすると、青が赤に変ります。

 

 

 巨大なラゲージルームです。2列目シートを倒せば、私だと寝ることができそうです。

 

 いろいろと欠点をあげつらいましたが、普通に運転する分には、移動手段として全く不満はないと思います。

 

 22日、比較としてマツダのCX-5(ディーゼル)を試乗しました。CX-5の方が格段に上質です。にもかかわらずマツダのブランドではカロクロよりか売れない! 何故でしょうかね・・。

 

 

 知人からメイルが来ました。参考までに以下アップします。

 

 自民党総裁選への危惧

 テレビを見ていないので、ワイドショーの狂騒ぶりは人づてに聞くだけです。でも、新聞やネットを見ているだけでも、世の中の話題が今やコロナやオリンピックから自民党総裁選に移ったことをひしと感じます。その騒ぎぶりに危惧を覚えます。

 最近のツイッターに「18歳で選挙権を得た高校生が『選挙って、あの4人から選べばいいの?』と祖父に聞いた」ことが投稿されました。野党4党の共闘よりも、この4人の与党共闘の方が一般市民の脳には強烈に受け止められ、自民党が息を吹き返した感があります。この中から新しいリーダーを選べば日本は変わる・・・というムード。自民党は次の総選挙で大敗すると、つい最近まで言われていました。そうした退潮の自民党を救う(電通の考えそうな)起死回生の戦略が着々と進んでいるように思えます。

 その中でK氏が一歩リードとか、別のK氏が追い上げとか、いろいろ言われますが、恐ろしいのは高市氏の存在です。KKの二人は態度も主張ものらりくらりの節操ない存在です。それに対して高市氏は持論が明確で、その意味では筋が通っています。自衛隊を国軍化して中国と立ち向かおうという主張は、若者にとって実に勇ましく聞こえます。ジェンダー問題が注目される中、女性であることも手伝ってメディアは彼女を華々しく取り上げています。

 高市氏が総裁選への立候補を表明したとき、朝日新聞は彼女を写真入りで1面に大きく取り上げました。4野党の共闘が成立した記事は後ろの面で目立たなかった。読売、産経はもちろんのように1面で高市氏を大きく持ち上げました。野党共闘を1面で大きく書いた東京新聞が、実に新鮮に思えたくらいです。

 アメリカ大統領選挙でトランプが出てきたのが、同じような状況でした。最初、トランプは単に「風変わりで面白く、テレビ受けするキャラクター」にすぎなかった。それが明確な主張で既存タイプの対立候補を揶揄、バカにし、その場面がテレビで面白おかしく伝えられるうちにクローズアップされたのです。名だたる政治家が次々に脱落する中で、彼一人だけが頭角を現し、ついに共和党の大統領候補となりました。ブームに乗り、物珍しさと「世の中を変えたい」という風潮に乗って世論を味方につけ、ついには最終選挙で勝ってしまった。

 日本も同じ道を進むとは言いませんが、メディアがはしゃぎまわって高市氏を持ち上げていると、今や維新に追いあげられて焦っている自民党の若手党員や議員としては、こちらに飛びつきかねません。少なくともテレビを見ている若者たちのかなりが、彼女と自民党になびくでしょう。しかも元首相は、森友、さくら問題などで自分のボロが追及されないよう、かなり力を入れて高市氏をバックアップしています。あまり甘く見ないほうがいい。

 いずれにせよ、この総裁選を機に、中国との対決姿勢や憲法を変えようという世論作りが激しく進むでしょう。それは見くびらないほうがいい。トランプ台頭の経緯を振り返って、そう思います。

 あの20年前の「9・11」を機に、アメリカ社会はわずか3日で愛国社会に変わりました。日本なら・・・1日で変化するだろうと、僕は現場にいて思いました。自民総裁選は自民党内部のことだから静観すればいいとは、僕にはとうてい思えません。これは対岸の火事でなく、津波のように押し寄せてくる危険性をはらんだ人災になりかねないと思っています。

 

 

 「あの20年前の「9・11」を機に、アメリカ社会はわずか3日で愛国社会に変わりました。日本なら・・・1日で変化するだろう」

 この警鐘は重要です。

 

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カローラクロスのカタログを貰いに行きました

2021-09-18 05:35:16 | 

カローラクロスのカタログを貰いに行きました

2021年09月18日(土)

 

 14日、カロクロのカタログを貰いに行きました。するとどうよ! 14時解禁と言うではありませんか。私はそのディーラーの開店直後10時に行ったので、肩すかしでありました。(笑)

 かつては、こんな秘密主義ではありませんでしたよ。正式発表前に実車を見せてもらったこともあります。既にSNS上では写真が出回っていますので、「秘密」ってあまり意味があるとは思いませんですけどねぇ。

 

 15日の朝日新聞です。

 この記事には書いてありませんが、特筆すべきことがありまして、それは重量です。カローラツーリング(ワゴンタイプ)よりか10㎏しか重くなっていません。ボディ外観からすれば30㎏は重くなると予想していたのでありますが・・。更に、最小回転半径がツーリングより0.1m少なく5.2mと予想を裏切る好スペックでありました。(Sタイプ)

 

 

 フロントマスクはカローラ顔になっていました。「なっていました」とは、既に海外では販売されていて、そのフロントマスクは全然違ったものなんです。

 SUVにはカローラ顔は相応しくありませんですなぁ!

 

 これは、ランドクルーザーです。つい先頃発売になりまして、納車が1年以上待ち!

 カロクロもこのランクル顔にして「TOYOTA」のロゴにすれば、カッコ良いであります。10万円高くしても売れますぞ! ディーラースタッフも首肯しておられました。

 

 

 他のトヨタ車にもこの「TOYOTAロゴ」の顔はあります。

 

 白い「TOYOTA」のロゴです。他の色もヴァリエーションに加えると面白いです。

 

 

 これは、つい先頃発売になったヤリスクロスのカタログです。

 緊急時操舵支援機能というのがありまして、なかなかgoodであります。私の知る限り他社にはありません。

 ただ、カロクロは後発でありながら、これがないのであります。

 ディーラーの20歳代の女性スタッフにその点を尋ねると、車の大きさが違うのが理由ではないかと申すのであります。・・なことはありませんです。その証拠にランクルはカロクロよりか随分大きいですが、装備されています。多分、カロクロは「後発」と言っても、既に2年以上前に発売になったツーリングと基本的には同じ車でありますので、生産の都合上同様の安全サポ機能にしたためと思われます。次のマイチェンには装備されるものと思われます。

 

 このカロクロは、ホンダのヴェゼルがライバルであります。今やトヨタには国内では気になるライバルってホンダが一番なのであります。日産はカルロス・ゴーンで自滅しちゃいましたので・・。

 後発の強みを生かして、ヴェゼルを潰したいのであります。決着が気になりますですなぁ。

 

 さて、自民党の総裁選挙でありまますが、野田幹事長代理が最後4番目に名乗りを上げました。後発の強みを生かして、「総理になるのは私なのだ!」って思いなのか・・。

 しかし、この野田氏の出馬は、河野潰しと言われています。国民に人気の河野氏でありますが、4人が立候補すると1回目の投票で過半数を獲得するのが難しく、2回目の投票では国会議員が主体の投票になりますので、河野氏は不利になると言われているからであります。

 トヨタとホンダという違う会社同士の潰し合いなら、いわば優勝劣敗で勝負が決まる訳でありますが、同じ自民党内での潰し合いって、一体この醜い争いはどうなっているのよ!と思いますです。「より醜い奴が勝つ」といういわば「劣勝優敗」で決着する意味において自民党の総裁選挙は気になりますですなぁ。(ハハハッ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヴェゼル試乗

2021-09-13 07:39:10 | 

ヴェゼル試乗

2021年09月13日(月)

 

 09月06日、ホンダのヴェゼルの試乗へ行って参りました。

 

 試乗車は、1500㏄のハイブリッドです。

 車両本体価格2,898,500円のプライスタグが付いています。競合車カロクロ(カローラクロス)は同等グレイドが275万円ですので、チト高いであります。

 

 

 後部座席は、思ったより広くありません。フィットの方が広いかも知れません。

 

 デザインは中々好評のようです。納車6か月待ち!

 

 ナヴィはオプションで20万円程度します。汎用品の取り付けはできません。カロクロだとディスプレイが標準で付いていてナヴィキット66000円也でナヴィになります。ウゥーンこれでは実質10万円超高くなり競争力がありませんです。

 

 

 左は私のインプレッサで、4年4か月経ちますので、次回車検までに買い換えるかどうか、思案なのであります。

 

 

 

 燃費は、17.7㎞の試乗で21.0㎞/ℓと出ました。私のインプレッサだと12程度と思いますので、ハイブリッド効果と言えます。

 

 私のインプレッサとの比較では、①パワーがありません。仮に乗り換えるとするとストレスになりますですね。②静粛性は高いのですが、エンジン回転が上がると好ましくない音質になります。さらに下級クラスのトヨタのアクアの方がまだ静粛性は高いです。③(非常に分かり難い表現ですが・・)ハンドル操舵が非常に違和感がありました。重く感じる局面と軽くなる局面がアットランダムに起るんです。これは個体の特徴と思うことにいたしましょう。④乗り心地は、ピッチングも路面の突き上げもマイルドでした。(インプレッサが悪すぎるのかも知れません。)⑤パドルシフトが付いていて加減速ができるのですが、減速Gが弱すぎます。

 

 カロクロという強敵が現れ、どうなるか?であります。かつて、トヨタのウィッシュがホンダのストリームを駆逐したことがあります。トヨタがストリームが好調に売れるものですので、同じようなコンセプト且つデザインも似たようなウィッシュをぶっつけたんですね。ここら辺りは、企業の力の差を見せつけられたような気がいたしました。今回もホンダは同様の悪夢を見るのか・・。興味深いところであります。

 

 試乗に同乗したスタッフについてのコメントです。車についての知識が豊富で優秀でありました。セールススタッフとしての優秀さは、私に売り込みをしないというところに現れていました。流石、私が買う気持ちがないことを洞察していたのであります。(ハハハッ)

 

 

 自民党の総裁選挙によるTVジャックは、あまりに酷すぎます。今日のTVは全局K候補の広報番組と化しました。民放もぶっ潰せ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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トヨタが電池メーカーになります

2021-09-09 05:41:29 | 

トヨタが電池メーカーになります

2021年09月09日(木)

 トヨタが電池メーカーになります。

 

 08日の朝日新聞です。

 

 トヨタは、車載電池の増産や研究開発のため、2030年までに1兆5千億円を投資すると7日に発表しました。

 記事によると、1兆円は生産体制の構築などにまわすとあります。自前で電池を生産するって訳であります。トヨタは自前にこだわっていて、部品を外部から調達するにしても、自前で造ってみるということをしてきました。発注先との価格交渉にも有利に事を進めることが出来るためです。→私のこの見解は皮相でありまして、ネット情報では電池でも利益を上げる体制にすると指摘している方がいました。確かにエンジンが要らなくなるので、その代わりに電池で儲けようということであります。目から鱗!

 

 記事によると、現状はEVをつくるコストの3割以上を電池が占めるとあります。300万円の車だと電池が100万円! 記事にはありませんが、電費を3割改善し、併せて5割コストを下げるとあります。例えば、300万円の車ですと、250万円程度になるってことでしょうか・・。(専門知識がありませので、私の独断と偏見によるアバウトな見解です。)

 記事にはありませんが、電池の重量と容量を少なくすることもEV化への大きな要素です。現状EV車は重い! マツダのMX-30で見てみますと、エンジン車は1460㎏に対してEV車は1650㎏と約200㎏も重い!

 

 電池の3要素、コスト、重量、容量、それぞれ半分ではまだ不十分で三分の一になるとエンジン車は全く競争力を失うことになるでしょうが、それが何時かであります。私の余命約10数年後に訪れるかどうか、読めません。

 

 政治の世界では、自民党の余命が何時までありましょうか・・。臨時国会を開かないなど憲法違反政党、総理大臣が嘘を平気でつくという虚偽政党、収賄議員続出の腐敗政党、等々。これだけ、材料が揃っているのに余命が読めないとは!

 

 私の余命がある内に、自民党の余命を断ち切りたいでありますなぁ!(ハハハッ)

 

 

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寡占の弊害

2021-09-01 14:59:45 | 

寡占の弊害

2021年09月01日(水)

 

 寡占の弊害が出ておりますです。

 

 08月31日の朝日新聞です。

 

 トヨタがブッチギリであります。特に国内販売は、トヨタ以外全社がマイナスを記録していますが、独り9.4%も伸びています。

 もう少し細かく見ますと、今年01月から08月のトヨタ(ダイハツ、日野含む)のシェア(登録車)は54.2%となっています。(自販連のホームページ)

 

 「寡占の弊害」の具体ですが、車の販売価格に現われています。

 カローラ(セダン)とカローラツーリング(ワゴン)のガソリン車とハイブリッド車の価格差は434,500円ですが、近く販売されるカローラクロスではその差が350,000円となっていることです。

 これ、極めて不自然なことですが、トヨタの気持ちになると分るのであります。セダンとワゴンのハイブリッド車の競争相手はいないのですが、カローラクロスは、ホンダのヴェゼルが競争相手なのであります。つまり、トヨタはホンダヴェゼルを潰そうと思っているんですね。「潰す」とは物騒ですが、ヴェゼルはこれまで好調な売れ行きを示していますので、これが売れるとカローラクロスは売れないという読みの下、低価格でぶっつけてきた訳であります。かくて、トヨタとホンダの差は益々開くことになるのであります。

 セダンとワゴンのハイブリッド車を買った人は、割り切れない気持ちになると思いますですね。でも、寡占になるとこういうことを平気でするのが資本というものであります。トヨタに限りません。

 

 トヨタの04~06月の四半期決算を見ると、純利益8,978億円(ア)で、その間の自動車販売台数は2,545,000台(イ)です。(ア)を(イ)で除すと、約35万円。 つまり、車1台で35万円!稼いでいるってことになりす。(注 トヨタは車の販売だけを行っている訳ではありませんので、単純には言えませんが。)→寡占になると価格支配力を持つことになり、それが最大の弊害となるのであります。

 

 

 08月31日の赤旗です。

 「コロナにより自動車部品の供給に影響が出て減産になっている。『最適地生産』の名で、労賃の安い部品供給を頼ってきたゆがみが生産停止として現れている」と指摘しています。ただ、これにより価格が低く抑えられていることは事実でありますので、一概に「悪」とは言えないと思うのですが・・。

 

 

 自動車の寡占よりもっと深刻なのは、我が日本国における自民党の寡占であります。野党が臨時国会の召集を求めているのにそれを拒否しています。こういう憲法違反を平気の平左でするのであります。

 

 つい、昨日のことでありますが、共産党の諸君に、自民党の総裁選挙で電波ジャックが行われるので、野党は共同で記者会見を行い、臨時国会の要求を国民に訴えるベキだと申しました。それに対して、諸君氏は、直接中央へ言ってくれと言ったのであります。これじゃ、共産党の支持は増えませんですワ。少し、トヨタを見習ったらどうかと思います。→寡占のトヨタを見習えとは支離滅裂となりました。(笑)

 

 

 

 

 

 

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アクア試乗

2021-08-21 08:18:12 | 

アクア試乗

2021年08月21日(土)

 

 19日、トヨタのアクアハイブリッドに試乗して参りました。

 乗り心地、静粛性が一クラス上のレベルと思いました。

 

 私のインプレッサ2000cc(写真右)よりか静粛性は明らかに上です。ハイブリッド効果ですね。

 ただ、パワーがありません。

 

 同じトヨタのヤリスと比べると、味付けはかなり違っています。ヤリスは乗り心地は固めなのに対しアクアは柔らかいです。そのためアクアの場合、コーナリング特性が気になりますが、穏やかな運転をする人であれば、乗り心地の方を選ぶと思います。売れ筋モデルの比較をすると、ヤリスG213万円に対してアクアG223万円と10万円の差です。コストパフォーマンス比較では絶妙なプライシングと思います。

 ブレーキについてですが、トヨタの味付けは、私としては「イカン」であります。スポンジーなのであります。カックンブレーキにならないようにしていると思うのですが、しっかり感がないのです。例えば、ブレーキをかけて、停まる手前では少し緩めるのですが、そうするとスルスルという感じでクリーピングになるんです。しっかり停まらないと安心できないであります。

 

 乗降性は圧倒的にアクアが良いです。私のような老体は、ヤリスがいくら安くても選択肢に入りません。ということで、ヤリスは若者向け、アクアは高齢者向けと、同じクラスながら、棲み分けも絶妙と思います。ネット情報によると、アクアの売れ行きは思ったほどではないということですが、ジワリジワリと増えて行く車と思います。

 

 

 燃費は、7.9㎞の試乗で、24.8㎞/ℓと出ました。私のインプレッサの約倍です。年間10万円程度のガソリン消費ですので、半分になると5万円と魅力的な数字となります。

 

 だからと言って、総合的に私のインプレッサより良いかと言うと、やっぱインプレッサに軍配が上がるのであります。まずパワーが違います。アクセルベタ踏みでなくとも必要な加速をしてくれるというのは、ドライバビリティーに不可欠です。次にブレーキです。インプレッサのブレーキングは絶妙です。真綿で締めるようにしっかりと停止してくれます。

 

 次に狙っているのは、カローラクロスです。ディーラーに既に資料が届いていて、まだマル秘でありましたが、見せてくれました。プライスは、ハイブリッドの上級グレードで299万円、ガソリンは35万円安くなります。

 トヨタとマツダが合弁でアメリカ工場で造る車はこのカローラクロスと言われています。一方マツダの方は、トヨタのハイブリッドシステムを使ったSUVと言われています。カローラクロスにマツダのデザインが入るとより魅力的な車になるような気がします。日本で、CX-30にトヨタのハイブリッドシステムを載せ、カローラクロスと同程度のプライスだと売れるような気がするのですが・・。

 

 一昨日トヨタの34万台の減産が報道されると、トヨタの株が2日間で約1割下げました。トヨタは年トータルの生産計画は据え置いているので、私としては株式市場が敏感過ぎると感じています。みんなオッカナビックリでいるのでありましょう。

 このオッカナビックリは、コロナに感じて欲しいであります。(笑)

 

 

 

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トヨタの営業利益率 凄い!

2021-08-07 07:47:23 | 

トヨタの営業利益率 凄い!

2021年08月06日(金)

 

 4~6月期の決算が公表されました。

 トヨタの営業利益率が凄い!の一語に尽きます。

 

 05日の朝日新聞です。

 各社とも営業黒字を出しているのは凄いことと思うのですが、トヨタのそれは半端じゃありません。

 トヨタ1社で9974億円! 他5社合計で3849億円。トヨタの半分もありません。

 更に凄いのは営業利益率です。12.6%! 他5社のそれは、加重平均で6.8%。6.8%でもまぁまぁでありますが、それの約2倍です。

 好決算を発表した日、トヨタの株価は下げています。通期の業績見通しを据え置いたからというのがアナリストの見方です。

 ただ、トヨタという会社は控えめでありますので、私は通期で過去最高の業績を出すと予想しています。

 話は飛躍しますが、トヨタの株は買いであります。PERが11.9でありますが、これ、このままの株価ですと、一桁台になると思います。

 ところで、買いと主張している私ですが、「甲斐」性がないのであります。(ハハハッ)

 

 トヨタの弱みって何だろうと考えた場合、無い!のであります。日本でも、北米、ヨーロッパ、中国、アジアでも販売を伸ばしています。技術的にも、ハイブリッドはぶち切りですし、燃料電池はトップです。EVはほとんど販売していませんが、それは技術がないからではなく、まだ普及には至らないと考えているからです。必要とあらば直ぐにでも造ることが出来ます。

 私は敢えて逆説的なことを言いますが、トヨタの弱みは弱みのないところであります。(笑)

 これ、トヨタ生産方式の公式を当てはめたのであります。

 そのトヨタ生産方式の公式とは、問題点がないと不安で不安で堪らなくなるっていうんですね。問題点がなければ、いいじゃないかというのが普通でありますが、トヨタは問題点がないのではなく、それを発見できていないことを問題としているのであります。

 

 つまり、トヨタは弱みを分っていないということが、最大の弱みなのであります。→訳分んなくなっちゃいました。私の弱みは支離滅裂になるってことであります。(笑)

 

 

 

 

 

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トヨタ連合

2021-07-24 07:17:25 | 

トヨタ連合

2021年07月24日(土)

 

 商用車「トヨタ連合」加速という見出しで、スズキ、ダイハツがトラック事業に出資したことが報道されました。

 

 

 22日の朝日新聞です。

 

 自動化、EV化に対応した連合ということです。

 私は、EV化は、軽自動車クラスから本格的な普及が進むと見ています。軽ユーザーというのは航続距離が多くありません。一日50㎞も走れば十分というユーザーは多くいると思います。電池の搭載量が少なくて済みますので、現行プライス程度で商品化できる可能性が高いと思います。現実に中国のEVメーカーは日本円で60万円程度で既に販売しています。日本に持って来て安全基準とかを満たすと相当高くはなりますが、100万円で十分生産できると思います。CO2の排出の問題のみならず、プライスでも太刀打ちできないとすると、ガソリンエンジン車は即市場から退場ということになります。

 

 さて、スズキ、ダイハツ以外の軽メーカーホンダと日産・三菱がどうなるか?ですが、衰退の一途と思います。スズキ・ダイハツの大量生産によるメリットについていけないと思います。スズキ・ダイハツと言いましたが、実際はトヨタ連合ですね。

 

 先の新聞報道で一部消えているのですが、日本電産が台湾の鴻海と合弁しEVモーターを生産するという記事があります。

 あっ! ホンダ、日産・三菱連合も日本電産からEVモーターを調達するかも知れませんので、トヨタVS.日本電産の構図になる可能性があります。トヨタ独占に待ったをかけるいい相手です。

 

 

 オリンピックの開会セレモニー演出家のナチス問題で、菅首相は「言語道断」と言いました。えっ!、そのような人物を起用した責任の方が重いでしょ!と思います。それには口をつむいでいます。そのことが言語道断であります。

 

 あっ! そういえば、麻生副総理が「ナチスに学べ」と言ったことがありましたです。これ、該演出家の問題どころではなく重大問題です。ちょとしたきっかけでSNSで炎上する可能性があると思いますですね。SNSの前に野党は追及すベシであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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