広島交響楽団第312回定期演奏会
2011年9月25日(日)
開場前ですが、既に列が・・。
定期は毎回ほぼ満席です。
仙台フィル応援のCDゲットしました。
・モーツアルト 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
・マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」
指 揮:広上淳一
管弦楽:広島交響楽団
・2011年9月22日、広島市中区「広島市文化交流会館」
広上淳一は、身体全体を派手に動かし、指先で音を視覚的イメージにして指示を出すような指揮ぶりでした。
こんな派手な動きの指揮者は、初めて見ました。広響の団員にとっては色んな指揮者から得るものがあるので、勉強になったと思います。
でも、やっぱり、指揮者はカルロス・クライバーのあの優雅さが好きです。
モーツアルトの41番は実演奏でも数回は聴いたことがあると思いますが、こんなに熱くさせられた演奏は記憶がありません。第4楽章の盛り上げ方が上手いと思いました。
今年で没後100年のマーラー。
その1番は、オケが大幅に増強され、大編成で迫力のある音を聴くことができました。でも、やはりもう少し厚みのある音が欲しいんですよね。あともう少しなんですけど・・。
とはいうものの、本日の金管群は、冒頭の難しいゆっくりとしたテンポを何とかこなし、フィナーレのファンファーレではホルンが立ちあがって演奏するなど、視覚的にも魅せる演奏でした。
私は、終楽章のコーダでは、その大音量に私の身体の全細胞が共鳴するかのように、身体全体がワナワナと震えだし止まりませんでした。(ブラボー!)
今これを書きながらも、思い出し、身体が熱くなります。
10月には、エッシェンバッハ指揮のウィーンフィルでやはりマーラーの1番を聴きます。ワクワクするような楽しみです。
2011年9月25日(日)
開場前ですが、既に列が・・。
定期は毎回ほぼ満席です。
仙台フィル応援のCDゲットしました。
・モーツアルト 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
・マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」
指 揮:広上淳一
管弦楽:広島交響楽団
・2011年9月22日、広島市中区「広島市文化交流会館」
広上淳一は、身体全体を派手に動かし、指先で音を視覚的イメージにして指示を出すような指揮ぶりでした。
こんな派手な動きの指揮者は、初めて見ました。広響の団員にとっては色んな指揮者から得るものがあるので、勉強になったと思います。
でも、やっぱり、指揮者はカルロス・クライバーのあの優雅さが好きです。
モーツアルトの41番は実演奏でも数回は聴いたことがあると思いますが、こんなに熱くさせられた演奏は記憶がありません。第4楽章の盛り上げ方が上手いと思いました。
今年で没後100年のマーラー。
その1番は、オケが大幅に増強され、大編成で迫力のある音を聴くことができました。でも、やはりもう少し厚みのある音が欲しいんですよね。あともう少しなんですけど・・。
とはいうものの、本日の金管群は、冒頭の難しいゆっくりとしたテンポを何とかこなし、フィナーレのファンファーレではホルンが立ちあがって演奏するなど、視覚的にも魅せる演奏でした。
私は、終楽章のコーダでは、その大音量に私の身体の全細胞が共鳴するかのように、身体全体がワナワナと震えだし止まりませんでした。(ブラボー!)
今これを書きながらも、思い出し、身体が熱くなります。
10月には、エッシェンバッハ指揮のウィーンフィルでやはりマーラーの1番を聴きます。ワクワクするような楽しみです。