団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

彦根城

2011-10-30 07:01:15 | お出かけ
                             彦根城

                                                    2011年10月8日(土)

 彦根城は、20年の月日をかけて完成したのが1622年ですから、389年の歳月が経過したということです。
 徳川時代の、安定した時代が長く続いたおかげで、現存したということでしょう。戦が続いていた時代だと、壊された可能性がありますから。何時の時代も政治の安定は必要です。
 今は、自民、民主と続いた政権で、国民不安は増大しています。これに変わる政治の安定は、何によってもたらされるのでしょうか。



・2011年8月31日、滋賀県彦根市「彦根城」。
















 実に見事な石積みです。当時の石工は、社会的地位は高ったんでしょうね。








 天秤櫓。




 右は時報鐘です。




 50mでも彦根「山」なんです。城も「山」城。




 保存状態が極めて良いです。メンテナンスは大変でしょう。なにせ、国宝ですから。




 井伊直弼については、私は何故か良いイメージを持っていません。
 今回改めて、ネットで調べてみて、安政の大獄で橋本左内・吉田松陰らを処刑したからかなと思います。



 高い建物がほとんどありません。彦根城に敬意を表してでしょうか。



 前方に拡がるのは琵琶湖の大海です。さぞかし、雄大な気持ちになったものと思われます。











 何やら入口があります。その時は覚えていたのですが、直ぐ忘れてしまうんです・・。





 この急な階段!手すりはなかったのですから、上り下りは命がけです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする