団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

河太郎 2018.5

2018-06-06 15:41:59 | ともだち

河太郎 2018.5

2018年6月6 日(水)

 職場が同じだった友人とよく行く店です。

・2018年5月23日、広島市中区「河太郎」。

 

 ホタルイカの刺身を置いている店で、昨年食べそこないました。入荷時期が過ぎていたんです。今年も同じ轍を踏みました。

 余談ですが、ホタルイカと言えば富山を連想しますが、漁獲量が一番多いのは兵庫県ということです。TVでの知識。

 

 

 刺身は、7種盛りです。いずれも新鮮で、いつ来ても期待を裏切られることがありません。

 

 この友ですが、奥さまが難病でずっと介護が必要な状況なんですが、今日初めてショートステイに行っているということでした。これまで、なかなか、奥さまの理解が得られなかったようです。

 さりげなく、腰にコルセットを付けているのを見せてくれました。

 魚の白身を唐揚げにして酢漬けにしているものです。半端な身でも良いので、魚を100%有効活用できます。

 ハタハタの干物です。魚卵付きのハタハタにお目にかかることがありません。もう何年も前、秋田県でハタハタの鍋を食したことがありますが、卵を孕んでいて、その卵の殻が硬いのにびっくりしたことがあります。

 これ、鰯のから揚げでしょうか・・。もうこの頃には良い酔いが80%程度に達していて、何を食しているのか分かりません。

 最後は、ウメェーむすびです。これ100円なんですよ。

 別れ際、この友がびっくりするようなことを言いました。私より「過激だ」と言うのです。今の安倍内閣に対する怒りなんですね。

 私は、今の安倍内閣は、「ペテン師詐欺師による謀略政治」と位置付けています。嘘と誤魔化しにより、都合の良いように、世論を操り、国民の半分以上が反対することを次から次へと成し遂げています。

 野党は、本当にこの政権を倒したいのであれば、直ぐに選挙協力のための体制を整えるべきです。国会最終盤には、内閣不信任案を出すでしょうが、セレモニーであってはいけません。解散されてもよいように本気で立ち向かう必要があります。国民の怒りの声は膨らんでおり、情勢は熟しています。

 

 

 

 

 

 


二つの文書

2018-06-06 06:10:15 | 行政

二つの文書

2018年6月6日(水)

 共産党が独自に入手したとする二つの文書が明らかにされました。

 5月30日の朝日新聞です。

 一つは、2017年9月7日に、財務省太田理財局長と国土交通省蝦名航空局長が協議したとするものです。5月28日の予算委員会で共産党の議員が取り上げましたが、大田理財局長の慌てぶりは、「?」と思いました。太田氏はこれまで、国会での答弁をそつなくこなしていたからです。「通告なしに言われても・・」などと言い、「よく覚えていない」などとはぐらかしました。→覚えてない訳ないでしょ!財務省の局長にまでなる人物ですよ!

 

 

 内容的には、「政権との関係でデメリットも考えながら対応する必要がある」と言っています。森友事件については、政権への「忖度」があったか無かったかというのが重要なポイントで国会での議論が行われている最中ですから、表向きは「政権への忖度」なぞおくびにも出す訳にはいきませんが、密室では、正に「忖度」をしていた訳です。

 これ、太田局長は、納得のいく説明をする必要があります。もっとも、忖度官僚お得意の「覚えていない」で誤魔化す可能性大でありますが・・。

 

 もう一つは、近畿財務局と森友学園とのやりとりを記した応接記録が改竄されたのものではないかとする文書です。2018年3月末に財務省が開示した記録はA4で1枚。共産党が入手したとするものは、A4で4ページとなっています。

 これ、文書の改竄が大問題になった後に開示した文書ですので、仮に改竄があったとしたら、「悪質」∞(注「悪質」の無限乗という意味です。)ということになります。万死に値するとはこのようなことでしょう。

 

 この問題については、国会でまだ十分な説明がなされていません。徹底的に真相を明らかにする必要があります。

 

 これは、問題ということではありませんが、共産党がどうやってこれらの文書を入手したのか?ということです。仮に、財務省の担当部署の職員からのものであったとしたら、義憤にかられてのものでしょう。私は、その勇気に最大限の敬意を表します。今後も、安倍独裁強権政治が続くようであれば、次から次へと出てくるでしょう。