菅首相の存在が最大の危機
2021年08月05日(木)
数日前のTV番組で、共産党の小池書記局長は、「菅首相が最も危機感を抱いていない」という趣旨の発言をしました。
申し訳ありませんが、そんな次元ではもはやありませんです。菅首相の存在が最大の危機!であります。
07月30日の記者会見です。
「辞職する覚悟はあるか」と問われて、「水際対策はやっている」という的外れトンチンカンな答え。→こりゃもう、相手にするような人物ではありませんですわ。
再度問われて、
「私はできると思っています」! 言った!!
この記者会見は緊急事態宣言発出に伴うものです。東京は31日まで期限が延長されました。「できる」というは、誰がどう考えても31日には緊急事態宣言を解除することができると受け止めますです。
もう、この時点でアウトであります。誰がどう考えても31日に緊急事態宣言が解除できる状況ではありません。昨日尾身会長は、来週辺り1万人もあるとその可能性を示唆しました。仮に来週(08日から14日)がピークとした場合、解除には少なくとも1か月、常識的には早くても9月末辺りでしょう。
菅氏は、スタッフから様々なシミュレーションを説明されていると思いますが、08月末解除というようなものは考えられません。
このような無能な総理大臣の存在そのものが、最大の危機であり、日本国民にとって最大の不幸であります。
中等症を原則自宅療養に方針転換しましたが、あまりに酷すぎます。専門家の意見も聞いていない! 身内の自公からも撤回の要求を突きつけられる様です。
今週末各種メディアで世論調査が行われます。内閣支持率は軒並み30%を切ると予想できます。
早く来い来い 総選挙!!