Dappi 化けの皮事件
2021年10月25日(月)
昨日の続報です。
24日の赤旗です。最後の段で次の行が途切れています。
「アカウントのプロフィールは25%が空白であり、空白」
今後この問題は大きくなる可能性があります。少なくとも、特別国会で大きく取り上げられることは間違いありません。ということで、続々報を想定して事件名を付けることにしました。「Dappi 化けの皮事件」。その心は、「脱皮して化けの皮が剥がれると自民党との関係が明らかになるであろう」ということです。(笑)
これまでのおさらいを含めて項目で整理します。
- ツイッターで、Dappiが野党や政権に批判的なマスコミに誹謗中傷の攻撃的な投稿を繰り返しています。その中には、「近財職員(注 赤木さんのこと)は杉尾秀哉や小西洋之(注 いずれも立憲民主党の国会議員)が1時間つるし上げた翌日に自殺」などとありました。→これはフェイクです。
- Dappiの発信元企業の販売先は、自民党とシステム収納センターとなっています。(注 私の推測では、自民党とシステム収納センターが業務を委託しているのかな?と思います。)
- 「システム収納センター」は、自民党の関連企業で、自民党本部から「負担金」として17~19年の3年間だけでも1億2200万円余りを受け取っていました。
- 同センターの歴代取締役は自民党国会議員が就いており、岸田文雄首相は03年から2年間、甘利幹事長は01年に代表取締役となっています。(注 私の推測では、自民党の「影」の広報戦略及び実施をしていたのかな?と思います。「影」というのは、自民党として表立っては言えないことだからです。)
- 同センターの社長は、自民党の事務方トップの事務総長元宿仁(もとじゅくひとし)氏と親戚関係にあります。
- 元宿氏は、長らく自民党の「金庫番」として党の資金集めにおいて中心的な役割を担っているとされています。(注 ネット情報)
ウィキペディアによると、元宿氏は「2000年に事務方トップの事務局長に就任。2006年には定年延長の上、 新設の事務総長に就く。 民主党に政権を奪われた後の2010年7月にいったん一線を退くが、再び総裁に返り咲いた安倍晋三に呼び戻され、同じく再度事務総長のポストに就き、現在に至る」。
つまり、①自民党→②元宿氏→③システム収納センター→④Dappiという流れが見える訳です。Dappiからの流れだと3回脱皮する過程で化けの皮が剥がれて「自民党」ということになります。(笑)
赤旗の報道及びネット情報に基づく私の推測が当たっていれば、つまり自民党が世論操作をして「ウソ情報」で野党を陥れようとしたのであれば、それは民主主義の根幹を壊すことと言って差し支えないと思います。この疑惑に岸田政権は真摯に答える責任があります。