千載一遇のチャンス
2022年05月11日(水)
オイルショックの時のことですので、もう50年前になると思いますが、インフレで国民生活が大打撃を被っている時に、ある企業が「千載一遇のチャンス」と言って企業モラルが問われたことがあります。詳細は記憶にありませんが、資源企業が値上げをしたんじゃなかったけ?
これ、同じジャンと思いました。
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3日の赤旗です。
記事によると、資源高で三井物産は純利益が2.7倍になったということです。
また、ENEOSは、4.8倍になったとあります。石油元売りは政府からガソリン補助で落ち込む売上げをカバーしている訳でありますので、補助金をもらいながら大幅増益というのは、完全にモラルの崩壊であります。
やっぱ、これ資本主義経済の根本的な問題であります。全て政府が規制するというのは、無理かも知れませんが、公的資金を投入している経済活動については、規制が必要でありますなぁ!
ひょっとして、これらの企業は、金権自民党に多額の企業献金をしているんじゃなかろうか?って思うんですよね。仮に多額でなくても企業献金をしているとしたら、その原資は税金が回り回って自民党に行っているということになりますです。自民党に国民に対するモラル意識の欠片でもあれば、解体するハズであります。
4月27日の赤旗です。
都市ガスが25.3%値上げとあります。電気料金が載っていないのは何故ですかね?
私事でありますが、プーチン・ロシアのウクライーナ侵略以後、私は風呂はシャワーに変更したのであります。我が広島ガスはロシアの天然ガスの比率が50%!私ゃ、驚愕しましたですよ。私が使っているガスが、回り回って、ロシアの武器になりウクライーナを攻撃しているのであります。いてもたってもおられず、風呂シャワーにしたのであります。最近の消費量を確認すると前年同期比約20%減でありました。プーチン・ロシアをウクライーナから叩き出すまで、続けなければなりませんぞ。