琵琶湖疎水水路閣
2022年07月16日(土)
5日、京都の琵琶湖疎水の水路閣へ行ったのであります。
日本遺産 琵琶湖疏水(びわこそすい) (kyoto.lg.jp)
水路閣へは、南禅寺の境内に入って行きます。拝観料を取っていない! どのような経緯で無料としたのか?分りませぬが、敬意を表するものであります。
綺麗な境内でありました。相当の管理料がかかっておりますです。
明治18年(1886年)は、今から136年前です。恐らくですが、多分、造るに当たっては、「百年の計」の思想があったものと思われます。
煉瓦の変色とか苔が着いていますが、基本構造はしっかりと残っています。
最近の建造物と比較すると、橋脚が多いような気がします。
この遠近感は、絵になりますです。
天上部分です。剥がれ落ちないようにどのような工夫をしたのか、橋脚の煉瓦に比べると細長い煉瓦となっています。
順番が逆になりましたが、境内を進んで行くと、この木の間から少しずつ見えてくるんですね。期待が膨らんで行ったのであります。
都道府県の中で、京都人が一番威張っていると言われています。がしかし、京都は、滋賀に感謝せねばなりませぬぞ。(笑)