団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

琵琶湖疎水水路閣

2022-07-16 08:04:30 | 

琵琶湖疎水水路閣

2022年07月16日(土)

 

 5日、京都の琵琶湖疎水の水路閣へ行ったのであります。

 

日本遺産 琵琶湖疏水(びわこそすい) (kyoto.lg.jp)

 

 水路閣へは、南禅寺の境内に入って行きます。拝観料を取っていない! どのような経緯で無料としたのか?分りませぬが、敬意を表するものであります。

 

 

 綺麗な境内でありました。相当の管理料がかかっておりますです。

 

 明治18年(1886年)は、今から136年前です。恐らくですが、多分、造るに当たっては、「百年の計」の思想があったものと思われます。

 

 煉瓦の変色とか苔が着いていますが、基本構造はしっかりと残っています。

 

 

 最近の建造物と比較すると、橋脚が多いような気がします。

 

 この遠近感は、絵になりますです。

 

 

 

 

 

 天上部分です。剥がれ落ちないようにどのような工夫をしたのか、橋脚の煉瓦に比べると細長い煉瓦となっています。

 

 

 

 順番が逆になりましたが、境内を進んで行くと、この木の間から少しずつ見えてくるんですね。期待が膨らんで行ったのであります。

 

 都道府県の中で、京都人が一番威張っていると言われています。がしかし、京都は、滋賀に感謝せねばなりませぬぞ。(笑)

 

 

 

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