ideology distance
2020年5月9日(土)
私は、共産党から一定の距離を置くことにいたしました。
”ideology distance”であります。(笑)
5日の赤旗です。
共産党の志位委員長が、3日のBS番組で語ったことです。
「私たちは、安倍政権打倒とやってきているけれど、この状況では、(コロナ問題の)国会議論で安倍さんから「一本取る」というよりも、前に向かってすすむように、徹底的にプッシュする姿勢でやっていくことが大事だと思う。」
私は、コロナ問題にしても、何にしても、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権が、最大のリスクだと思っていますので、即刻「打倒」が正しい思います。
ただ、具体的には「打倒」というより、自民党の一部も巻き込んだコロナ問題での「要請と補償セット」で一致する政策を掲げ、内閣総辞職に追い込むという戦術になるとは思いますが、いずれにしても、安倍氏には即刻退陣していただくのが、一番の問題解決になると思っています。
共産党は、「この状況では」といいながら、「プッシュ」と安倍内閣を事実上容認しているのであります。「体制内政党」と言われても仕方ありませんぞ! こりゃ、私とは、思想・哲学が違うと言わざるを得ません。
「思想・哲学」とは、次であります。
「妥協はするな 真実はまげるな どんなに孤立していても正しいことは言い通せ 死ぬまでそれを貫き通せ」(梅原猛)
注 梅原先生には、大変恐縮ではあるのですが、「死ぬまでそれを貫き通せ」は、私が付け加えたものです。(m(_ _)m)
これまで私は、選挙で共産党を応援してきましたが、今後は「共産党」に感染しないよう、距離を置くことにいたします。(笑)
今後、共産党が、安倍内閣にどのように対峙するか、「体制内政党」に成り下がるかどうかが問われます。
ただ、共産党を全否定するものではありません。個々の政策では一致することが多々です。
(追伸)
共産党の諸君に、上記要旨をメイルしたのでありますが、レスがありませんでした。その諸君は私に感染したらいけないと思い距離を置いているのかも知れません。(ハハハッ)
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