団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ホルモン焼肉ぶち

2013-04-24 19:11:01 | 食べること
                    ホルモン焼肉ぶち

                                          2013年4月14日(日)

 心臓病仲間と行く飲み会の場所は、心臓に悪い店です。

 2人共狭心症で、彼はステントを数個入れています。私は、血管が分かれる部位なのでステントは入れてませんが、いずれにしても、血液管理が必要です。

 血液をサラサラにする薬と、コレステロールを抑える薬を一生飲み続けなければなりません。


 焼肉なんて、もっての他なんですけど、反逆者精神が旺盛な二人なので、示し合わせて焼肉へ行くことに・・。



・2013年4月9日、広島市中区「ホルモン焼肉ぶち」。



 入店4時50分。



 ユッケが厚生労働大臣認可ということで、復活しています。



 ホッピーがあります。







 



 ホッピーに氷が入ってますが、氷は溶けるので、NGです。



 ホルモンと赤身を注文することに。

 この日、彼の友は、いつもはカルビーを注文するのに、赤身に変身していました。



















 ビビンバが出たのは9時20分。
 4時間半いました。


 彼の格言
 「人生で良かったことがあるとしたら、女房と結婚したことだ。」


 この日、二人で8000円強でした。



・リピータイ度(また行きたい度)   ★★★☆☆
 何を食べたか、酔っぱらって良く覚えていないので、また行ってみたいです。


(2013年5月6日、追記



                   二つの忘れ物


 先日、お家へ訪問させていただきましたが、二つの重大な忘れ物をしてしまいました。
 一つは、私から奥様へのプレゼントです。

 4月9日に、Aさんと焼肉を食べに行った時、酔っ払って忘れたらいけないと思い、Aさんが言ったことを、メモにしたペーパーがそれなんです。Aさんが、お喋りの私に喋ったということは、余計なことですが、奥様へ伝えて欲しいというメッセージだったと思うんです。

 「のろけではないが、自分の人生で、唯一プラスになったのは、女房だと思う。」焼肉を食べながら、Aさんが私にぽつりと言ったんです。
何という衝撃的な言葉でしょう。私は友人は多い方ではありませんが、それでも飲友達は手と足の指を足した以上にいます。でも、今までこれほど素晴らしい事を言った友人には出会ったことがありません。

 私ごときでも、その程度の事は言おうと思えば言えるのですが、少々気恥しくて、というより十分な中身がなくて・・、中々言えないのです。Aさんの奥様への愛は、気恥しいというような浅薄なものは超越しているのでしょう。


 そして、もう一つの忘れ物は、Aさんの爪の垢を煎じた飲み薬です。私も一服すれば、Aさんの境地に達するのではないかと思うのです。酔う度にその言葉を口にすれば、飲ましてくれる機会も大いに増えるのではなかろうかと、ただそれ飲みを考えているのです。(バホ)
  注 「バホ」とは、ばかとあほを足して2で割ったイメージの私の造語です。

 Aさんと奥様は私の数少ない友人の一人です。これからもお付き合いをいただき、お二人のおのろけを聞かせてください。
 そのおのろけを私達の接着剤として、細々とした愛を紡いで生きたいと考えています。

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