エコロジカル・フットプリント
2016年4月14日(木)
「エコロジカル・フットプリント」。
3月21日の朝日新聞で初めて知りました。(-_-;)
ネットで検索すると、「エコロジカル・フットプリント(Ecological Footprint)とは、どれほど人間が自然環境に依存しているかを、わかりやすく伝える指標であり、ツール(道具)です。」とあります。
「地球環境に優しく」とか「エコ」とか、現在の地球人なら、誰しも反対する者はいないと思います。
しかし、私は、ヤベー首相の「GDP600兆円」という言葉を聞いて、ふと疑問に思ったのであります。ヤベー首相は、いわば、私の反面教師でありますので、彼の言行の反対が正しいものと、反射的に考えるようになっているのであります。
これって、ただ単に、大量生産、大量消費、大量廃棄の高度経済成長の時の発想で、地球という資源の浪費をもたらすことになりはしないか・・、と。エコロジカル・フットプリントの増大化をもたらすことは間違いないでしょう。
3月25日、ある方と意見交換をいたしまして、私が「経済成長は求めない。そういう社会にするべき。」と言ったところ、全く同意見でありました。私は、「均衡経済」と名付けたのですが、その意味合いは理解いただけませんでした。そりゃそうでしょう。私自身が説明できないのですから・・。エコロジカル・フットプリントを極小過し、真にサスティナブル社会を目指すのであれば、縄文時代に戻る必要があります。しかし、現実的には、それは不可能でしょう。で選択する「均衡経済」の道とは、「地球環境に優しく」とかいった意識を秤の片方に載せ、他の秤には「経済成長」を載せ、その均衡を秤で図るのであります。多分、何を言っているかご理解はいただけないと思いますが、そのように思うのであります。(-_-;)
もう少し言いますと、エコロジカル・フットプリントの認識を広め、地球環境に優しくという人びとの意識が高まると、経済成長の縮小、もっといえばマイナス成長でも許容するという意識になり均衡が図れるようになると思うのであります。
「均衡経済」をネットで検索すると、果たして、あるではないですか・・。
https://kotobank.jp/word/%E5%9D%87%E8%A1%A1%E7%90%86%E8%AB%96(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6)-1525438
しかし、これを見ると、私が言っていること以上に訳が分からないのであります。ということで、この日のぶろぐは「おそまい」。(「おそまい」とは「お粗末なおしまい」ということです。)
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