京都市長選挙
2020年1月30日(木)
京都市長選挙が戦われています。
謀略紛いの新聞広告を出した陣営があります。
30日の朝日新聞です。
現職の門川陣営が出した新聞広告について、著名人が無断で名前と顔写真を使われた等と反発しています。
まぁ、恥を知らない連中がやったことでしょう。・・と「恥」に問題を矮小化してはいけませんです。
「共産党の市長は『NO』」と書いていますが、これ、嘘であります。福山候補には、共産党だけではなくれいわも推薦しています。これがどうして「共産党の市長」になるのか、意味不明というか反共的謀略であります。また、「市庁舎に赤旗が立っては絶対にいけない」とも言っています。これ、有権者を冒涜する言葉であります。→私には、ヘイトに似た構図に見えます。
29日の朝日新聞です。政令市の市長選挙がこれほどの記事になることは希だと思います。どういうニュース価値があるかと言うと、福山候補が当選する可能性があるからです。
現職の門川候補は、自民、公明、立憲、国民、社民が推薦しています。いわば、政権与党に主要野党がもぐり付いている構図なんです。これで負けたら政権に対するダメージ大であります。
実は、私、この京都市長選挙にちょっとした仕掛けをしておりまして、各候補者に公約を掲げるよう要求しているのです。
京都市は広島市と共に、重度心身障害者医療費補助に精神障がい者を対象にしていない政令市では珍しい市なんです。
福山候補が当選すれば、当然制度改正をしていただけるものと確信しています。
門川氏ですが、このような謀略的なことを行う人物でありますので、期待無であります。当然当選していただきたくないお方であります。
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