県立広島病院で心臓の検査を受けました
2020年6月11日(木)
私の心臓は、晋三のモノのように毛が生えておらず、壊れかかっているのであります。
6月10日9:00に予約ですが、30分前に来てくださいということでした。徒歩で約10分です。
コロナの注意書きです。
「手指消毒」を呼びかけていますが、アルコール消毒液が目につかないのであります。
8:30のチャイムがなると、全員一斉「今日もよろしくお願いします」という趣旨でありましょう。お礼をするのであります。
病診連携で、かかりつけ医の紹介状を持って行きました。なければ、多分5000円くらい費用がいると思います。
アルコール消毒液がありました。何も表示していないですね。不親切です。というか、感染防止対策として認識がないと言うべきでありましょう。
待合です。何か病院の施設って、無機質に見えちゃいます。
血液、尿、血圧、胸部線、心電図、心エコーの各種検査を行い、主治医の判断は、心臓カテーテル検査不要と出ました。
あっ!これまでの経緯を述べていませんでした。
①2007年11月 心臓カテーテル検査実施。冠動脈に狭窄か所があり、投薬開始。
②2018年6月 心臓カテーテル検査。途中ステント挿入。
③本日 その後の経緯を診るため検査
以上であります。
実は、内心心配していたのであります。各種検査の結果が悪く、心臓カテーテル検査をしなくちゃいけないか、と。
やっぱり、リスクがありますので、できるだけしたくありませんでした。夕食では何時もより多くアルコールが入りました。(笑)ɤ-GTPも正常値だったんです。
次は10月12日に経過観察となります。
以下は、2007年にカテ検で入院した時のブログです。
入退院記
2007年11月23日(金)
・入院初日(21日)
12:45、T病院へ到着。一応入院手続きを行い、本を買いに出たいので、「外に出ても良いですか?」と尋ねると、一旦入院になると「外出許可が要ります。」と言う。そんなことを真面目に聞く人間なら、もっと違った人生になっていただろう。
無断で、往復45分かけて本を買いに出た。
担当医が、手術の方法やリスクについて、説明に来た。だんだん専門的な話になるので、私のような「変人でも大丈夫ですか?」と冗談のつもりで言ったら、Dr.が急に真顔になり、「ヘンジンの場合は・・・」と説明しだした。
片方の腎臓がない場合「ヘンジン」と言うことが分かり、両者ようやく話しが通じたのだが、Dr.は「変な奴がきた」と思っただろう。
このあたりから、駄洒落が絶好調になる。
1 若い女性の看護師が来て、家族の状況を聞くので、「愚妻と住んでいます。」 と言ったら通じない。後ほど聞くと、辞書で調べたらしい。「愚妻」という言葉は死語になるのか。
また、「アレルギーはありますか?」と聞くので、「女性アレルギーがあります。」と親父ギャグ。
2 別の看護師。安静していたのに脈拍が80あったので、びっくりし、「美人を前にすると脈拍が上がる法則があるのですね」と言ったら、「イヤイヤ」と言いながらも、満更でもなさそう。
3 体温が35度6分だったので、びっくりした。5度台というのは初めてだ。「だんだん冷血動物になっていっているんですかね。」と言ったら、看護師さんは、「ケラケラ」。「けら」は昆虫なんですけど。
4 風呂からあがった後の血圧が高く、その原因が熱い湯にあったことを知ったので、「湯は恋愛と一緒で熱い方が好きです。」と言ったら、熱い恋愛をした経験があるのか、心なしか赤ら顔になった看護師さん。
二日目(22日)
いよいよ、心臓カテーテル検査。
結果は、「ステント」を挿入するまでもなく、投薬(血液を「サラサラ」にする薬とコレステロールを押さえる薬)で様子を見ようということになった。
詳細は、後日「心臓カテーテル検査」と題してブログに書く予定だが、早期発見だったということに、私自身満足している。
三日目(23日)
保険証と薬と紹介状をもらうだけ。10:00退院。
天気がよく、紅葉した木々が新鮮だったため、写真を撮った。
ちなみに、療養日誌を作成するつもりなので、院内でも写真を撮っている。
僅か二泊三日の入院だったが、日常と違う生活をして、新しい発見があった。これも、後日ブログに書く。(乞うご期待。)
今日の外出は、
①早朝radio体操
②元の職場へ行き、約1時間半仲間と話をしました。濃厚接触になります。
③その後、スーパ―内にある理髪店へ行きました。約半年振りです。最も短い丸刈りを頼みました。所用時間7、8分。1200円也。
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