同じようなもの・どっちもどっち
2020年7月16日(木)
「同じようなもの」と「どっちもどっち」って同じようなものかしら?(笑)
次は、今日の朝日新聞の川柳欄です。
・意趣返ししているような菅語録
菅官房長官が、「東京問題」と言ったのに対して、小池知事が「冷房と暖房」と切り返しました。
次の菅氏の「語録」は、「連絡の取れない人がいる」という発言です。これに対して小池氏は、「今時点で一人」とやり返しました。
このバチバチですが、どっちもどっちの責任のなすり合いであります。まぁ、Sごときが「目立つのが天才的に上手い」(今日の朝日新聞の記事)Kに勝てる訳ないというのが私の見方ですけど。(笑)
コロナ対策のスキームですが、国と地方の関係は平時モードで造られているようであります。一番の問題は財源問題です。平時モードであれば、一定の基準の基に国から地方へのお金の流れがあり、そう問題になることはありません。
しかし、コロナという想定をしていないような大規模の非常時モードとなると、一定の基準がありませんので、国・地方で財源問題に関してバチバチが起こるのであります。
本来なら、財源について国が全面的に負担する義務がありますが、出さないものでありますので、地方が国に対して「出してください」というお願いする実態になっています。
これでは、第二第三の「小池」が出てきますですね。具体的には、国に反旗を翻すってことです。
今日の朝日新聞です。
立憲が解党し新党!
また、新たな中身のなさそうな党名が誕生するのかなと、冷ややかに見ざるを得ません。新党の前に、政策の一致でしょ!と思います。
党名をコロコロと変えるのって、確たる信念がないということでありましょう。
若干余談でありますが、国民の前原氏が維新に合流しそうであります。今の維新の勢いからすれば、他にも「選挙に勝つ」ため雪崩を打って合流する政治屋さんが出そうであります。こりゃ、「信念」云々ではなく、無節操でありましょう。
今日の朝日新聞です。日産がロゴを変えるって! 「熱意と誠実さ」をロゴに込めたとあります。イヤー、今までは無かったのかなぁ、なんて思っちゃいます。(笑)
ロゴを変えて何かが一新するのであれば、旧民主党のように党名をコロコロと変えたり分裂したりすることはないでありましょう。
旧民主党と日産は、中身が変わらない「同じようなもの」であります。
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