読売新聞は政府の広報紙?
2017年5月27日(土)
加計学園問題では、読売新聞は政府の広報紙と化したのではないかと思えるほどです。それは、文部科学省の前事務次官が出会い系バーへ出入りしていたという記事を大々的に報じたからです。既に退職している訳ですし、違法行為でもないことを、これだけ大々的に報じるというのは、何らかの意図があると考えざるを得ません。一部情報によると、リークしたのは、官邸ではないかということです。もし、それが事実であれば、権力は、楯突く者に対して凶暴に潰しにかかるということなんですね。読売はその広報役を買ってでたという訳であります。
私ゃ、このことで思い出しましたです。読売新聞が随分と酷い新聞だということをです。もう2年前になりますが、2015年8月28日の朝日新聞が報じた池上彰さんのコラム記事です。
池上さんは非常に自制的に書いておられますが、要するに、読売新聞は、世論誘導していると言っている訳であります。次です。
客観的な世論調査でなければならないものを、「日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために」という枕詞を付ければ、「それなら賛成」という人も出てくることが想像されます。これは、単に「世論誘導」とか「政府の広報役を買ってでた」という次元の問題ではなく、犯罪的でしょう。
冒頭、私は読売新聞は酷い新聞と書きましたが、「新聞」に値いたしません。マスゴミであります。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった