団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

退職

2013-06-08 06:56:11 | 仕事
                        退職

                                           2013年6月7日(金)

 5月末で退職しました。
 家庭の事情によるもので、これから二男家族といろんな係わりがでてくると思います。

 ある人は今回の退職を「2度目の退職」と言いましたが、私にとっては「最初で最後」という思いです。約40年務めた職場を去る訳ですから・・。

 思いがけない人からも声をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。これからの私の人生の励みになると思います。


 次は、私の退職のあいさつです。下線は時間の関係で述べることができなかった部分です。




 私、私ごとですが、家庭の事情により、5月末で退職させていただくことにいたしました。
 在職中は、皆さま方にはいろいろと大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 再雇用で5年と2か月の在職でした。この間、仕事が成就した時の喜びや、対象者との人間関係で苦しんだこととかいろんな思い出がありますが、今一番感じているのは、「ちょっとだけ、寂しい」という気持ちです。

 しかし、今のこの「ちょっとだけ、寂しい」という気持ちは、皆さまお一人お一人を思い出す過程で、「良い職場生活であった」という懐かしい気持ちに変化していくのではないかと思っています。それは、私がこの仕事そしてこの職場に愛着を感じていたからなのです。

 皆さまお一人お一人との思いでは、これから私が生きていく上で、きっと力になってくれるものと思います。

 終わりに、今後皆さま方の、ますますのご活躍とご健勝を祈念申し上げて、私のあいさつとさせていただきます。



・2013年5月31日退職(65歳と9か月)。私の人生時計、18時10分、チン。





 職場では、このコンピュータにより、仕事をしていました。



 退職のセレモニーで大きな花束をいただきました。
 次は私の心の中の呟きです。

・花は女性に例えられることが多いです。さしずめ、この大きな花束は、グラマーな女性のようです。(花束を胸に抱いて)ここが女性のどことかと言うと、職員のセクハラ発言で課長が処分を受けるといけませんので、言いません。(笑い)今、私はグラマーな女性を抱いて幸せです。(バホ)
 注 「バホ」とは、バカとアホを足して2で割ったイメージの私の造語です。

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2 コメント

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Unknown (いぶき)
2013-07-28 00:00:00
つい最近までビジネスマンであられたんですね。何も経緯を知らず音楽の事ばかりですみませんでした。私は丁度52。入社時にお世話になった先輩が3月末に、そして今年来年、、、と退職されていく年代になってきました。まだまだ技術をお持ちの先輩ばかりであり、逆に昨今頭でっかちで学歴優秀であっても即戦力にならない新人社員が多く、また机上、バーチャルの論理が多く、実践に弱い、失敗を恐れる、チャレンジしないマインド、、、困った時代になってしまったと危倶しています。単に褒め称えるだけでは育成にならないのですが、きつく叱ると昨今では容易にパワラハダという抜け穴があり、困った時代になってしまいました。危倶とは日本の技術力が低下するということです。ですから団塊世代の技術経験を企業経営者や管理職者がもっと率先して仕事を任せる取り組みをしなければ、日本の技術は海外による買収が加速されてしまい、単なる輸入商社になってしまいます。音楽では引き続き交流をよろしくお願いします!
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いぶきさんへ (windy)
2013-07-28 14:09:43
 いぶきさん、こんにちは。

 私は団塊の世代生まれで、「競争」というものが付きものでした。先生から「君達は人数が多いのだから」と競争を駆り立てるような発言がよくありました。兄弟も5人でしたので、ケーキとかを分けるのも大変でした。アミダクジを引いたりして。
 競争関係はありましたが、人間関係が濃密だったような気がします。今は希薄な時代になっているようです。

 いただいたコメントに対して、的外れとは思いますが・・。
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