団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

入院医療費

2018-07-29 07:03:22 | 健康・病気

入院医療費

2018年7月28日(土)

 6月27日から30日まで、三泊四日入院し、心臓の冠動脈にステントを挿入する治療を受けました。

 その医療費は、何と965,400円也! ただ、これはいわゆる総医療費で、私の場合はその2割負担になり更に高額療養費制度で、自己負担は57,600円が限度となります。他に食事代として8食分3,680円の負担があり、合計61,280円也でした。保険制度がなければ、約100万円の負担になるところですので、医療保険制度に感謝であります。

 

 

 DPCというのがあります。何だろう?と思ってネットを調べると、包括支払い制度ですね。「まるめ」とも言います。

https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=d-NbW8mwCIvi-Ab2oqfQDQ&q=dpc%E7%97%85%E9%99%A2&oq=DPC&gs_l=psy-ab.1.2.0j0i131k1j0l6.3300.5200.0.8479.3.3.0.0.0.0.166.457.0j3.3.0....0...1c.1.64.psy-ab..0.3.452...0i4k1.0.UlUuEWC15ok

 

 これ、医療機関にとっても、患者にとっても、メリットとデメリットがあります。優秀な医師がいる医療機関はメリットが大きいでしょうね。最少限度の医療資源の投入で最大の効果を挙げることができますから。

 

 患者にとってですが、説明がちと難しいというかこじつけになるかも分かりませんが、次のような場合があります。

 例えば、ご本人の不手際で包帯がよくほどけて、その都度ナースを呼び処置してもらいます。その回数10回。一方、普通にしている患者は5回とします。10回の人も5回の人も同じ医療費を払うということになるんですね。ということで、5回の人の医療費が10回の人の医療費に流れているとも思えます。

 私の入院中にもやたらとナースをお呼びになる方がおられました。包括支払いだと看護師からのサービスも同じでないと公平とは思えないのではないかという疑問が湧きました。

 やたらと騒々しい方で、次です。想像してみてくださいませ。

   ↓

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/46e73f0f8979f192fcd0e92f3545bd8d

 

 次に、薬が増えたんです。これまでは、バイアスピリンとファモチジンでした。それが、ピタバスタチンとエフィエントが加わったんです。これまで、医療費は28日分の投薬で1,080円だったんですが、同28日分で2,820円となりました。エフィエントが高いんですね。一錠276.1円也! 後発品もまだ無いようです。

 

 Dr.の話だと、1年後に心臓カテーテル検査をすることになり、その結果、エフィエントは場合によれば投薬されなくなるかも・・、ということでした。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KAWASAKI ZZR1100 | トップ | や台ずし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事