ふくしま会議
2013年12月14日(土)
(昨日の続きです。)
「ふくしま会議」のことを知ったのは、9月末か10月末の「朝ナマTV」で飯田哲也氏が発言したのを聞いてです。
ふくしま会議は、次のサイトで・・。
http://www.fukushima-kaigi.jp/
飯田哲也氏は、次のサイトで・・。
http://www.isep.or.jp/about_message
TVでの飯田氏の発言の趣旨は、「福島にある水力発電で、福島の電力需要をまかなうことができる。市民団体が福島にある水力発電所を購入し、原発に頼らない社会にしようと立ちあがっている。その代表者は、酒蔵の経営者である。」というものでした。
私が関心を寄せたのは、勿論「酒蔵の経営者である」という部分です。「酒」と名が付くと、避けて通ることはできません。
私は、直感、この話を聞いた時、この方は、福島の坂本龍馬になるかも分からないと思いました。原発に頼らない世の中に作りかえる壮大な計画です。そして、既に実践に取り組んでいるというのが素晴らしいです。
原発問題は、原発が必要か否かの理念のぶつかりは多々ありますが、肝心なのは実践だと思います。実践ができる人って、少ないです。
という訳で、今回の東北旅行ではこの酒蔵を訪問し、その経営者である佐藤彌右衛門氏と話をしてみたかったのです。
私達が訪問した時は、ちょうど、「ふくしま会議」に関する「会議」をしているということで会えなかったのですが、姉が電話で少し話をした印象では、「精力的な感じ」ということでした。
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