日韓関係
2019年9月8日(日)
TVの韓国の政治の混乱振りの報道が過熱しております。日本でです。いやー、こりゃ何か日本で都合の悪いことから目をそらすためではないかと思っちゃいます、です。
ただ、正直に言うと、面白いので、私も関心があり、結構見ています。
という訳で、意見を言う筋合いではないのですが、私が意見を言うことができなければ、私に代わる識者の考えを引用すれば良いのではないかと、安直に考えた訳であります。
その前に、私の日韓の歴史認識を述べますと、日韓併合条約は不法・不当であったということです。
9月7日の赤旗です。知人から入手しました。
ジャーナリストの青木理さんは、私が尊敬する方で、私が言いたいことを論理的に述べてくれます。
上段6行目、「国交正常化時の請求権協定を肯定するとしても、・・」と述べています。青木さんは、肯定するのか否定するのかご自身の意見を述べておられませんが、ニュアンスとしては、肯定しているのではないかと私は推測しています。ここら辺りの機微が微妙に私の考えに近いんです。左派から微妙に距離を置いた立ち位置って、私と同じであると、青木さんの迷惑も考えずに、同志にしているのであります。(笑)
「韓国を併合して言葉を奪い、氏名を奪い、天皇の臣民として動員し、」とあります。
これは、私の心に強く響く文章であります。日本が他の国に侵略されて同じような扱いを受けたとしたら、こりゃ、日本人としては誰も許さないでしょう。
今の混乱振りを解決するためには、日韓において、歴史認識のすり合わせなくして、その進展はないと思います。
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