「別人格」人物はズブズブの関係でした
2021年02月15日(月)
中見のないスカスカ恥知らず超独裁政権の菅首相は、長男が接待した問題で追求された際、「別人格」と宣まわれたのであります。
ところが、その「別人格」たる人物は、被接待相手とズブズブの関係であり、影には菅氏の存在が・・。
08日の赤旗です。
記事によると、該長男が勤める東北新社の創業者と社長(当時)が菅氏の政党支部に判明しただけで計400万円の献金をしていたということです。
な~んだ、菅氏そのものが関係業者とズブズブのズブの関係だったんですね。そのことが分っていたら、該長男の追求は二次ですよ。追求相手そのものはズバリスカスカのカス首相なのであります。
菅氏がNHK担当課長を更迭したのは有名な話です。(自らの本で、自慢げに書いていますので。)その後任に抜擢されたのが、今回接待された吉田総務審議官とは! →話が出来すぎていますですなぁ! 該長男が東北新社に勤めているのはそれ以上に出来上がった話であります。いずれ、大スキャンダルに発展必至と思います。
13日の朝日新聞です。
記事によると、懲戒処分の対象となる接待や贈与に当たる疑いが強まったとあります。
問題は、どのようにして総務相の幹部が、該首相及び該長男とズブズブのズブの関係に絡め取られたかということです。
13日の赤旗です。
会食は、2016年から延べ12回!
贈賄側の業者って、公務員の不満・弱点を知り尽くしているんですね。能力があるのに、大学の同期で一流企業で働いている奴なんかと比べると銭まわりが悪い。何で、俺の方が成績が良かったのに給料が少ないんだよ、といった不満がフツフツなのであります。
そういった不満に乗じて絡め取る一つの方法でありますが・・、
① まず偶然を装って、居酒屋なんかで「バッタリ」会うんですね。いきなり会食に誘うと公務員側も当然警戒しますけど、偶然だと警戒心はありませんです。
② 「奇遇ですな」なんて、声をかけて、まぁ一杯などと酒を勧めるのであります。その時点では、酔っ払って警戒心が薄くなっていますので、まぁ一杯程度なら問題ないか、となるのであります。
③ その「偶然バッタリ」が回を重ねる内に、今度面白い店があるのですがご一緒に如何?なんて進展するのであります。
④ 人間の欲って、金、男であれば女であります。特に能力のある公務員ほど強欲なのであります。
⑤ 一度、金を握らされたり女を抱かされたりすると、これ、バレたら懲戒モンでありますので、もう絡め取られたも同然になるのであります。
・・で、今回の件が贈収賄事件に発展すると仮定した場合、東北新社が贈賄側で、総務相の幹部が収賄側という構図であります。
・・で、菅氏の役回りでありますが、既得権益をフル活用し、両者を取り持った三角関係の頂点という偉い存在であります。
私ゃ、今になって菅氏が「既得権益の打破」と言っているのがようやく分りました。
自らの経験に基づくものでありますなぁ! 自分がするのは良いが、他人がするのは許さない!ってなものでありましょう。(ハハハッ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます