科学的知及びそれに基づく行動の総和
2021年09月22日(水)
コロナ新規感染確認数が激減しております。
08月20日(金)25,876人をピークに、昨日21日は1,767人と、ピークの6.7%!(全国ベース)
専門家も明確な理由を示せておりません、ようです。ワクチン接種であるとか、人々の行動変容であるとか、いろんな複合的要素があるものと思われます。
私は、昨年の08月03日のブログで、コロナを克服するキーワードとして、「科学的知及びそれに基づく行動の総和」と書きました。「知」とは、知恵、叡知、知識、知性、知見といったおよそ「知」の付く言葉をイメージしてください。
人流は大きく減少していないにも関わらず、感染者数が激減しているのは、私は、人々がコロナに対する科学的対応をしっかり身につけたことが大きく影響しているのではないかと思っているのであります。
朝日新聞によると、入院・療養中(注「療養中」とは、「自宅療養」のことだと思うのですが、「入院調整中」も含まれるのかどうか分りません。)の人数は、07月07日(水)の15,534人を低減に、08月30日(月)に231,772人とピークに達しました。(14.9倍!) 昨日は65,287人で、ピークの約28%です。
新規感染者数は激減しても、医療に対する負荷は、それほど減少していないということであります。
話は、元に戻りまして、感染者数の激減についてでありますが、不思議であります。何故これほど激減しているのか?であります。
生物(ウィルスは生物ではありませんが、含めるとして)は、多種多様なバランスで生息しています。ある種が絶対的多数になるようなことはないのであります。例えば草食獣が増えると肉食獣もつれて増えますが、肉食獣が増えすぎると草食獣は減少し、それにつれて肉食獣も減少する。すると再び草食獣が増えるといったバランスになるのであります。
ウィルスも増えすぎるとこういったバランスにより減少するのではないかと感じるのであります。いわば、自然の摂理とも言うものでありましょうか・・。
自民党も増えすぎていますので、自然の摂理により次の選挙で減少するかというとこれはそうではなくて、市民と野党の選挙協力により、戦うしかないのであります。私は、少しずつ戦闘モードに入っています。(笑)
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