団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

奈良井宿 

2011-09-24 07:15:40 | お出かけ
                            奈良井宿

                                                    2011年9月17日(土)

 「木曽路は山の中である」とは、島崎藤村の「夜明け前」でしたっけ。
 奈良井宿は、中山道最大の難所鳥居峠を控え峠越えに備えて宿をとる旅人が多く「奈良井千軒」と言われるほどの賑わいをみせたそうです。

 




・2011年8月28日、長野県塩尻市「奈良井宿」。








 川は奈良井川、奥が中山道、川の手前が国道19号線、橋は木曽の大橋。






 「重要伝統的建造物群保存地区」でも、新しい建物があることが多いのですが、ここの建物は古くからのものが多いです。



 旅人が喉を癒やしていたのでしょうね・・。



 「あぶらや」という宿です。



 宿が多いのは当然として、漆器店も多いんです。
 この店に入ってみました。



 びっくりしました。奥にオープンリールのテープデッキが回っているではないですか。



 近づいて見ると、2トラックと4トラックの1台ずつありました。




 私が使っていたのは、このA-6010というやつでした。(ネットから写真を拝借)1969年9月に15万円で入手し、10年近く使いました。 
 このデッキは惚れ惚れするようなマシンでした。この当時これよりマシなマシンは無かったはずです。



 ここの店主が持っているデッキは、A-6010より10年以上後に出たやつです。




 4トラックという時代があったんです。その当時の4トラックは、前にスピーカーを4台置くのです。




 奥にもう一台ありました。これはダブルキャプスタンでシンメトリカルのメカニズムです。

















 音楽祭もやってました。


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