臨時給付金
2015年12月11日(金)
今の政治は、謀略によって成り立っているのではないかとすら、感じます。
「臨時給付金」なるものですが、「経済の下支えが目的」と言っていますが、来年の参議院選挙の前後に配るというタイミングからすれば、本質的には買収でしょう。
政権与党が自党に有利なように、政治を弄ぶというか、あらゆる手段で、国民を騙くらかす。こりゃ、翁長知事が言う「政治の劣化」どころの問題ではありません。
私は表現が下手ですが、臨時給付金なるものを配り、今の政治が良いものと錯覚させる。あるいは、国民の不満をそらせる。しかし、何時かはその元をとられる。もっと傷みを伴うことが行われる。しかし、現時点ではそのことは分からない。そのように仕組む訳ですね。→つまりは謀略ですわな。その原資に税金が使われるとは!
このツケはどのような形で国民に跳ね返ってくるのでしょうか。そりゃ消費税の大増税です。私は、今の政治が続くと、10年後には20%にされる恐れを感じていますよ。
所得税の累進課税を強めると金持ちが海外に逃げ出すということがよく言われています。ただ、このままの政治が続き、消費税が増税されると、貧乏人は日本では生活ができなくなってしまいますね。しかし、貧乏人は海外へ逃亡する訳にもいかず、果たしてどうしたものやら・・。→選挙で政治を変えるしかないでしょ。(嘆民の声)
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