団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ビール牛のロースステーキ

2009-05-29 06:19:30 | 食べること
             ビール牛のロースステーキ

                           2009年5月27日(水)

 ビール牛のロースステーキ。一口噛んでみる。ジュワーとした肉汁がたっぷりと口の中に広がる。「?」、この柔らかさは何だ。筋を全く感じさせない。
 世間では、柔らかい肉が美味しいというような風潮があるが、私は、柔らかい肉が美味しいとは思っていない。むしろ、少々硬めが好みだ。(年齢にしては、「歯が良い」ので、牛歯歯(「ウッシッシ」と読む。))
 このビール牛のロースステーキは、硬い、柔らかいが美味しさとは関係ないことを、説得させるだけの「味」がする。

 写真のように、脂分が相当あるので、私の年齢じゃ、100gも食べれば、「ごちそうさん」という感じ。

 ビール牛のことについては、何回か書いた。(2009.1.11「広島ビール牛」、2009.1.25「もりしげ直売店」)
 5月24日、ビール牛を売っている「もりしげ牧場直売店」で、ロースステーキを買った。100g840円也だ。何千円もする肉があることを思えば、この味なら安いのだろう。

 1月24日に買ったほほ肉の「つらみ」(100g380円)は、フライパンで焼肉にして食べた。「ばら肉」系統の味で、ビール牛の特徴である濃厚さを持っている。
 ただ一番安い「切り落とし肉」(100g190円)が、皮肉にも一番美味しかった。

 この日は、テイルも買ったので、またレポートしたい。


 2009年5月24日、広島県東広島市黒瀬町 もりしげ牧場 同直売店。



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