CDレコーダーダウン
2013年7月26日(金)
CDレコーダーがダウンしました。
2001年11月1日にデオデオ(現エディオン)で、定価69,000円のところ29,800円という低下格で購入したものです。(TEAC RW‐800)
随分と働いてもらいました。オープンリールテープ600数十本をCD化したのです。CD約1000枚になりました。来る日も来る日もコピーし続けても1年以上かかったでしょうか。
故障の症状は、CDを入れるとディスクエラー表示が出て受付けなくなったのです。5月に修理に出してディスクは受け入れるようになったのですが、再生ができなくなったのです。(正確に言うと、再生できない状態で返ってきた。)
・・と、次は録音モードにしても信号の入力がありません。私の配線ミスかも分からないので、いろいろと試みたのですが、やっぱり「?」ということで、持ちこむことにしました。(3度目)
12年近く経っているので、本当はお役御免なのですが、最近カセットテープに録音している音源で、価値のありそうなものを発見し、どうしてももう暫くの間役を果たしてもらう必要があるのです。
TEACという会社は、他のメーカーに較べて、丁寧に対応してくれるという印象です。
一部テープが劣化しているものもありましたが、全体的には比較的良い状態でコピーできて幸いでした。
デオデオをご存じですか・・。紙屋町にあります。
いぶきさんもTEAC派ですか・・。
私が初めてTEACのデッキ(A-2050)を買ったのは1968年7月だったのですが、その頃はTEACは広島に支店がなく、大阪から出張で修理に来てくれていました。
いろいろと話を伺いながら、修理作業を見ることもできて楽しかった思い出があります。
私はA6300を1975年1月から丁度10年間使いました。良く出っ来たデッキだったと思います。
私の時代は、何かしらの物体が動いて音(楽)がでるということでしたが、最近は、何も動く物がなく音が出ます。なんか無機質に感じます。
「音はUSBのファイルに入っていないのか」とは正に現代の感覚でしょうか。
私は「何も動く物がなく」と書きましたが、電子が動いていますね。それの「見える化」が必要ということでしょうか・・。
奥さまのお考えはgood ideaと思います。