煌欄苑
2013年7月19日(金)
姪が広島に来ていたのですが、帰郷することになり、広島駅まで見送りに行きました。姪の母親、その姉妹も来ていて、その妹に昼をご馳走になりました。
姪は私が中学校の1年の時生まれました。もうオーバー50歳になっています。ただ、まだバーバーにはなっていません。
・2013年7月17日、広島市南区ホテル「グランビア」内「煌欄苑」。
駅前ホテルグランビアの中のレストランです。
「こうらいえん」と読むのですか・・。
私が飲んだことのないような酒ばかりです。
個室風部屋に通されました。
この中華料理はどの地方のものか知りませんが、薄味で品のよい味付けです。こってり系も美味しいですけど・・。
貝柱なんですけど、噛みしめると旨み成分が口中にひろがり、薄味のスープとの相性が良いです。
プチプチとした食感の食材が入っていて、これがアンチョビというものでしょうか・・。
もうすこし、唐辛子の辛みがあった方が良いです。
スペアリヴですけど、これには薄味は似合いません。我が家で食べる時は、この5倍以上食べます。食べ残りの後の白い脂を見て、ゾッとしますけど・・。
肉の後ですから、魚か、もっといえば夏野菜の方が良かったと思います。
このお粥の中に入っている食材が、なんとも不可思議な食感かつ味がするのです。お品書きを見るまで分かりませんでした。「ハタの切り身」とあります。魚のような食感ではなかったのですが・・。
料理人として、食べる人をして、その食材が何かを考えさせられるというのは、冥利に尽きるのでしょうか。
杏仁ドウフの味付けが絶妙でした。甘さを感じさせない甘さがあり・・。
・リピータイ度 ★★☆☆☆
料金が分からないのですが、2,500円程度の前提です。
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