『隠蔽捜査』で筋を通した竜崎は、自らの行いに納得したうえで、本庁から大森署へ左遷される。といっても、キャリアの署長なのだから、署員にとっては雲の上の存在だ。竜崎をそのように扱おうとする署員の態度に、また彼は警察という組織の不毛をみる。『果断~隠蔽捜査2~』では、異動後すぐに管内で強盗立てこもり事件がおこる。竜崎は自信をもって筋を通し、SATの突入、犯人射殺へとふみきる。それを批判するマスコミとのやりとり、一方で妻の入院が重なり、解決したはずの事件が新たな展開を見せる後半は、読み出したらやめられなかった。
今野敏ブラボォ! なぜこの作品が直木賞の候補にならなかったのか不思議だ。 『私の男』ってほんとうにおもしろい? ま、つまらなくはなかったけど読み始めてすぐにどういう展開か見えてしまって普通だった。
中国の天洋食品を視察してきて、問題なかったって報告しているお役人さんて阿呆なのですか? 先生は会議があるけど、ちゃんと掃除してあるか、後で点検するぞ、っていったら、普通掃除しておくよね。こんな事件があって査察に来るって言われたら、徹底的に清潔にして待ってるよね。なんのために行ったのだろう。やっぱ公僕はいないのかも。
今野敏ブラボォ! なぜこの作品が直木賞の候補にならなかったのか不思議だ。 『私の男』ってほんとうにおもしろい? ま、つまらなくはなかったけど読み始めてすぐにどういう展開か見えてしまって普通だった。
中国の天洋食品を視察してきて、問題なかったって報告しているお役人さんて阿呆なのですか? 先生は会議があるけど、ちゃんと掃除してあるか、後で点検するぞ、っていったら、普通掃除しておくよね。こんな事件があって査察に来るって言われたら、徹底的に清潔にして待ってるよね。なんのために行ったのだろう。やっぱ公僕はいないのかも。