折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 秋の味覚とともに ~

2009年09月04日 21時05分30秒 | 処暑
                    □ クレア・オースチン
             (Claire Austin S 2007 D.Austin England)
             朝、レモン・イエローで静かに咲いていました。

     
          □ 夕方、クリーミー・ホワイト、一層静かに。

◇ 冷房の効いた室内から外を眺めたら、十分すぎるほど秋近しの青空。
  その戸外に出ると、日中は蒸し暑く感じる一日、最高気温31℃。
  「朝撮れ」のバラ、かわり映えしないですが、今シーズンのお気に入り。
  レモン・イエローのつるバラを大事に育てて、来シーズンアーチ仕立てです。

     
              □ シャルロット・オースチン
         (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
        クレア・オースチンの向こう、イエローのカップ咲き。

               ♪ 人はみな心の岸辺に 手放したくない花がある

     
                 □ レディ・ヒリンドン
       (Lady Hillingdon T 1910 Lowe & Shawyer England)

               ♪ それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる一輪花

     
                □ スカボロ・フェア
        (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

               ♪ 花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる

     
                  □ エグランタイン
           (Eglantyne S 2004 D.Austin England)

               ♪ 嵐吹く風に打たれても やまない雨はないはずと
                                     (コブクロ 桜)

◇ さてさて、秋の味覚が偶然に二種類そろいました。
  一つは青い国、四国は徳島の特産の「すだち」
  もう一つは、ご当地九州は大分特産の「カボス」
  それぞれに特色のある味わい、食卓にいち早く秋の訪れを感じさせる味覚です。

     
       □ とても繊細な香り、味わい「すだち」(徳島市渋野)
         みずみずしく、酸味爽やか「カボス」(大分県臼杵市)
コメント (4)
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