折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 一番の癒し ~

2009年09月17日 22時01分56秒 | 白露
                    □ スカボロ・フェア
            (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
              秋を先取りするかのように、毎朝一輪ずつ。
             やわらかさ、私にとっての癒しの花の代表です。

     
                             (2009年9月17日)

     
                                 (9月16日)

     
                                 (9月16日) 

◇ 明け方の気温が、昨日今日と15~17度まで下がってきました。
  日中は30度近くまで気温が上がっても、空気が乾燥していて清々しい日々です。
  9月中旬にして早くも秋らしい毎日は、ここ数年間記憶にありません。
  バラの夏剪定後まだ3週間目ですが、新芽の生長はとても順調のようです。

              
              □ ピエール・ドゥ・ロンサール
        (Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)
         アーチのてっぺん、地上約3mはゆうにあります…。
               これは夏剪定の対象外です。

     

     
                □ L.D.ブレスウェイト
         (L.D.Braithwaite S 1993 D.Austin England)
         早咲き品種、そろそろ返り咲きの時季でしょうか。

    
      □ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
                           □ アンブリッジ・ローズ
                     (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

           8月30日に夏剪定した株の現在の様子です。

◇ スカボロ・フェアは夏剪定に加えて、その前の花殻詰みの部分からもあるでしょう。
  新芽の蕾が急に充実してきて、今週になって一輪ずつ癒してくれるかのごとく。
  魅せられたら最後、欲しくて止まないバラの品種がいくつかあるはずです。
  いくら我慢を重ねても、最初から無理だとわかっているのはこんな花なのです。

     

      
                                 (9月14日) 
                 □ スカボロ・フェア
         (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
         これからしばらく、愛らしい秋を楽しめそうです。

☆ こちらは、遅咲きの三番花

     
                                 (9月15日)

     
                                 (9月16日)

     
                                (9月17日朝)

     
                                (9月17日夕)
                □ クレア・オースチン
         (Claire Austin S 2007 D.Austin England)       
       来シーズンは、クラウン・プリンセス・マルガリータと
          穏やかな色合いのアーチを夢見ています。
コメント (4)
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