折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

半八重のバラが今年も咲き始めて

2011年05月07日 22時56分37秒 | 立夏

 

◇ 昨夜、気がつかないうちに雨が降っていたのでしょうか、今朝の庭はバラの葉がしっとりと濡れていました。

  例年になくバラの開花は遅れているようですが、それでも早咲きの品種は順番に庭に戻って来つつあります。

  うちの庭では爽やかさの代表のような半八重のバラの開花、かすかにクリーム色がかった花びらが初夏にふさわしい彩りです。

  まだまだ庭のごく一角のみの一番花、そのうちに一週間もしたらデジカメで追い切れないくらい咲き始めるはず…それがバラの立夏、いつもの光景です。

 

□ 開花の前日  2011年5月6日

 

□ けさは別の蕾の向こうに   5月7日

 

□  ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ この株の全容、至る所で蕾が色づいています。

 

5月7日 7時29分

□ 時間の経過とともに、特にしべの様子が変化します。

 

10時13分

 

 

17時00分

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ (1945 - 1987)

以前にも確かご紹介したはずですが、

難病で夭逝した情熱の天才チェロ奏者(イギリス)の名を戴いています。

私が持っているCDはこの一枚のみ、パワーをもらえる演奏です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

大好きなバラが間もなく開花を迎えそうです。その向こう…

 

□ コーネリア 

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

急に色づいて来て、こちらも間もなく開花でしょう。

 

□ 今日は別府の山野草展に出掛けて、帰り道に素敵な喫茶店で…

ウバ・ティーにアーモンド・ケーキをいただきました。

 

□ 山野草展のお土産に立浪草を…。

ブログ友のmilkyさんが「山野草の部類に入る」って書かれてました。

山野草の達人にいただきましたから、そのとおり!ですね!!

 

□ こちらは、イングリッシュ・ヘリテージの株元。

数年前に遠くからやって来た、白の立浪草、

その開花が始まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
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