折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

風が吹いても雨が降っても

2011年05月11日 00時07分15秒 | 立夏

 

◇ 今日は日中はどんよりとした黒い雲の立ち込める不気味な空、大粒の雨が降ってもすぐに上がったり、突風が断続的に吹き荒れていました。

  夕方退社する時刻になってとうとう雨が本降りになって、現在も雨脚は弱くなったようですが、暗い夜の帳を割いて間断なく降り続いているようです。

  嵐も吹けば雨も降る、バラの一番花の開花は最も季節に恵まれた晩春の5月とはいっても、開花のその日は当然ながら好天ばかりとは限りません。

  それでも咲き始めはしっかりと、少々の雨風ではびくともしないような、筋の一本通ったたくましさ…優雅さと強靭さをバラの開花には感じてしまいます。

 

□ ゴールデン セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

□ 大苗初年度、若干咲かせ過ぎかもしれません。

一番花の花後にたっぷり追肥をやって、

秋の返り咲きまで花は我慢します。

 

□ 穏やかに少しずつ開花しているのは…。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ 庭の南東側の代表と言えば、オレンジ色の…。

 

□ パット・ オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

毎年楽しみなバラです。

 

□ コーネリア

 (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

向かって右側、限りなく白に近い色のバラは…。

 

□ マダム・ピエール・オジェ

(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)

 

□ かすかなピンク、消え入りそうな感じの色です。

 

□ うちで最も大きいシュラブです。

優雅で繊細なバラの開花が始まりました。 

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

開花は始まったばかり、

明日朝はより繊細な姿に変わっているはずです。

 

□ 庭のバラの中でもとりわけ好きな花、また出会うことができました。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ 上品な香りもこの花の魅力です。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン

(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

早咲きのバラがマイペースで咲き進んでいます。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

最初の一輪が咲いた後、一斉に開花。

優雅でしかも愛らしい広がりです。

 

   

□ クレマチス ・テキセンシス系 「プリンセス・ダイアナ」

(Clematis texensis 'Princess Diana')

 

□ 日に日に色づいて行く蕾です。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする