◇ 今日は日中はどんよりとした黒い雲の立ち込める不気味な空、大粒の雨が降ってもすぐに上がったり、突風が断続的に吹き荒れていました。
夕方退社する時刻になってとうとう雨が本降りになって、現在も雨脚は弱くなったようですが、暗い夜の帳を割いて間断なく降り続いているようです。
嵐も吹けば雨も降る、バラの一番花の開花は最も季節に恵まれた晩春の5月とはいっても、開花のその日は当然ながら好天ばかりとは限りません。
それでも咲き始めはしっかりと、少々の雨風ではびくともしないような、筋の一本通ったたくましさ…優雅さと強靭さをバラの開花には感じてしまいます。
□ ゴールデン セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
□ 大苗初年度、若干咲かせ過ぎかもしれません。
一番花の花後にたっぷり追肥をやって、
秋の返り咲きまで花は我慢します。
□ 穏やかに少しずつ開花しているのは…。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ 庭の南東側の代表と言えば、オレンジ色の…。
□ パット・ オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
毎年楽しみなバラです。
□ コーネリア
(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
向かって右側、限りなく白に近い色のバラは…。
□ マダム・ピエール・オジェ
(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)
□ かすかなピンク、消え入りそうな感じの色です。
□ うちで最も大きいシュラブです。
優雅で繊細なバラの開花が始まりました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
開花は始まったばかり、
明日朝はより繊細な姿に変わっているはずです。
□ 庭のバラの中でもとりわけ好きな花、また出会うことができました。
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
□ 上品な香りもこの花の魅力です。
□ ゼフィリーヌ・ドルーアン
(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
早咲きのバラがマイペースで咲き進んでいます。
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
最初の一輪が咲いた後、一斉に開花。
優雅でしかも愛らしい広がりです。
□ クレマチス ・テキセンシス系 「プリンセス・ダイアナ」
(Clematis texensis 'Princess Diana')
□ 日に日に色づいて行く蕾です。