◇ 週末から太平洋高気圧に覆われている気圧配置とかで、日差しは強く気温も上がって、最高気温25度以上の夏日が続いています。
明日はさらに南からの湿った空気の影響での雨模様に加えて、気温は30度近くまで上昇しそうな予報、季節は暦の上どころか夏そのものの様相です。
こんな陽気ですから庭のバラ達も朝と夕、夕方と翌朝では花も蕾もがらっと一変したりして、こちらの心構えが付いて行けない感じすらしてきます。
そう言えば昨年の今頃もバラが一気に咲き始めて、ブログ更新も文字どおりアップアップの状態だったと…朝は出勤前の水遣りにせわしい日々が続きます。
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
ピンクのメアリー・ローズの枝変わり、優雅に開花が始まります。
□ 一輪咲き始めたらあとは堰を切ったように…バラの開花の典型です。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
朝日に照り映えて、とにかく眩しくて…。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
開花前夜の趣き、一両日中の開花でしょう。その向こうには…。
□ ピエール・ドゥ・ロンサールの株元、シュートの勢い!
そして、その若葉の陰には…。
□ ペネロペ (Penelope HMsk 1924 J.Pemberton England)
儚げな花の色、そっと咲いていました。
□ 淡いピンクの中輪、スプレー咲きのバラの開花が進みます。
□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England) この陽気では、週末には満開を迎えそうです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
このバラも程なく開花を迎えるはずです。
その向かって左側のアーチには…
□ クレマチス ・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
(Clematis texensis 'Princess Diana')
□ 蕾がほんのり色づき始めました。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
まだまだ先のこととたかをくくってましたが、けさ紅い蕾がいくつか…。