折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏日の陽気に誘われて

2011年05月09日 23時15分09秒 | 立夏

 

◇ 週末から太平洋高気圧に覆われている気圧配置とかで、日差しは強く気温も上がって、最高気温25度以上の夏日が続いています。

  明日はさらに南からの湿った空気の影響での雨模様に加えて、気温は30度近くまで上昇しそうな予報、季節は暦の上どころか夏そのものの様相です。

  こんな陽気ですから庭のバラ達も朝と夕、夕方と翌朝では花も蕾もがらっと一変したりして、こちらの心構えが付いて行けない感じすらしてきます。

  そう言えば昨年の今頃もバラが一気に咲き始めて、ブログ更新も文字どおりアップアップの状態だったと…朝は出勤前の水遣りにせわしい日々が続きます。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral  S 1988 D.Austin England)

ピンクのメアリー・ローズの枝変わり、優雅に開花が始まります。

 

□ 一輪咲き始めたらあとは堰を切ったように…バラの開花の典型です。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

朝日に照り映えて、とにかく眩しくて…。

 

□ アブラハム・ダービー

 (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

開花前夜の趣き、一両日中の開花でしょう。その向こうには…。

 

□ ピエール・ドゥ・ロンサールの株元、シュートの勢い!

そして、その若葉の陰には…。

 

□ ペネロペ (Penelope HMsk 1924 J.Pemberton England)

儚げな花の色、そっと咲いていました。

 

□ 淡いピンクの中輪、スプレー咲きのバラの開花が進みます。

  

□ コーネリア  (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

この陽気では、週末には満開を迎えそうです。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

このバラも程なく開花を迎えるはずです。

その向かって左側のアーチには…

 

□ クレマチス ・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

(Clematis texensis 'Princess Diana')

 

□ 蕾がほんのり色づき始めました。

 

   

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ  (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

まだまだ先のこととたかをくくってましたが、けさ紅い蕾がいくつか…。

 

 

   

 

コメント (6)
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