折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

朝の庭、こんな庭

2011年05月17日 23時21分35秒 | 立夏

◇ 昨日今日とカラッとした空気、五月らしい爽やかな陽気の日が続いています。

  朝方、新聞受けに取りに行った家内が、いつもならそのまますぐ家に引き返すのに、ついつい視界に入るバラの花を覗き込んでしまうと申していました。

  先週は雨にたたられて花は傷み、蕾の大半を害虫にやられてなくしてしまう、そんなバラがいくつかありました。

  しかし、こんなに穏やかな好天が続くと、庭のバラたちの様子も一変、実に生き生きとしてきたように感じます。

 

□ けさ方、リビングの窓の外を覗いたら…こんな感じでした。       2011年5月17日

 

□ ヤング・リシダス (Young Lycidas S 2008 D.Austin England) 中央・右

  ザ・ダーク・レディ (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)   左上

 

□ 夕方はこんな雰囲気でした。

 

□ 外に出て、ウッド・フェンスの前側に立って、南を向いたところです。

クイーン・オブ・スウェーデン(中央から右)は、雨のあと蕾を随分剪定しました。

 

□ ウッド・フェンスの南端部分です。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

 

□ 朝の出勤前のせわしい時間帯に、短い脚で水遣りがてらに見回りしてみました。

ここはリビングの外、南東側になります。

 

□ リビングの窓を開けて身を乗り出すと落ちます。 ドタッ!

そうではなくて、手の届くところのバラということです。

 

□ ずいぶん花がついてきました。

 

□ ここの部分は昨年はなかった部分です。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

 

□ 少し先へ歩いて、ここは庭の南東側

朝日に映える、オレンジ色のパット・オースチンに

チャーミングな半八重のジャクリーヌ・デュ・プレです。

 

□ 南東側の曲がり角、アーチをくぐる手前です。

くぐったすぐ左側は…。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ 角を曲ると一際大きいのがエグランタイン。

左下に開花したてのジュビリー・セレブレーション。

右手前はガートルード・ジェキルに、

奥のオレンジ色は、レディ・エマ・ハミルトンです。

 

□ ここが南側一帯となりますが、ずいぶん生い茂りました。

一帯には、こんな花が咲いています(↓)。

 

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl M.L.Meilland France)

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

 □ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England) 

 

□ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」

花がいくつも増えて来ました。

 

 

 

コメント (4)
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