折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花の咲く喜び

2011年05月16日 22時55分19秒 | 立夏

 

◇ こちらでは週末土日が夏日だったのですが、高温傾向そのままにバラの一番花が順調過ぎる程の咲きっぷりです。

  5月の16日間で昨年の夏日5日に対して、今年はすでに8日(うち1日は真夏日)記録しています。

  その16日時点での開花は、昨年の30品種に比較して今年は50品種、つまりはほとんどのバラが咲いてしまったということです。

  暑かろうが虫にかじられようが、文句一つ言わずに咲き続けるバラの花たち、こちらも庭にバラの花咲く幸せを素直に喜んでいる毎日です。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

□ このバラが庭で初めて咲いたときには、

その美しさに(静かに!?)歓声を上げました。

一番花を見る思いは、毎シーズン変わりがありません。

 

□ 内側から光り輝くかのような花びらが魅力です。

 

◇ 初年度(2006年度)に咲いたバラは、庭にすっかりなじんでしまっているのか、どことなく落ち着き払って咲いているように感じます。

  ここ一、二年で新しく迎えたバラもそれなりの存在感を持っているように感じますが、バラの花は庭のどこで咲いてもその中心を占める存在のようです。

  今年はウッド・フェンスを設置して、そこにつるバラを誘引して、リビングの窓の外に繰り広げられる、立体化した色彩の饗宴に自分なりに満足して・・・。

  次は小さくてもバーゴラ仕立てなどと夢を膨らませながらも、いつまで目の前のバラたちと過ごせるのだろう・・・ふとそんな思いも脳裏をよぎるのでした。

 

□ ティージング・ジョージア

(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)

 

□ チャーミングなジャクリーヌ・デュ・プレのそばです。 

 

  

□ このティージング・ジョージアとゴールデン・セレブレーション、

イエロー系統の香りのバラがバーゴラから枝垂れて…。

趣味の園芸に夢や憧れは必須だと思います。

叶うかどうかは別問題ですが…。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

すくすく育っていきそうな雰囲気、期待のつるバラです。

 

□ こちらも年々株立ちが充実しているバラです。大苗6年目。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

コメント (8)
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