折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

駆け抜ける、バラの一番花

2011年05月23日 10時39分00秒 | 小満

 

◇ 天気予報どおり明け方から雨になりましたが、雨降りだからという訳ではなく、今日月曜日は有給休暇、家事が仕事ということになります。

  これまでの暑いくらいの毎日(実際、最高気温30度の真夏日が何日もありました)が、一転してけさは肌寒い朝、半袖だけでは鳥肌が立ちそうです。

  見渡すほどもない庭をさらっと眺めてみると、バラの一番花は大方咲いてしまって、このところは遅咲きの品種が次々と咲き上がって来ました。

  早咲きの品種は花殻を摘んだあとから二番花をつけるはずの芽が見え始めましたが、きょろきょろしてる間にバラの第1ラウンドも終盤にさしかかりました。

 

□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)

最初の花は害虫による食害で…。

ようやく本来の美しい花が咲きました。

 

□ こちらは、昨日(5月22日)の様子です。

期待どおりに咲いたので、ホッとしました。

もっと大きく育てたいのですが…。

 

□ 雨の雫の重みで、次第に倒れかけて来ました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ 毎年5月20日頃に咲いているのですが、

今年も例年通り、昨日辺りからようやく開花…。

白バラですが、一番花は淡いピンクでの始まりです。

 

□ パルマ・バイオレットという色のバラ、ポツリですが咲き上がりました。

下の方には、西洋アジサイのアナベルの花芽が見えています。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

 

□ 品格があって、落ち着きを感じる花。

うちみたいな庭でも代表になってほしいと…。

 

□ こちらは遅咲きでも、6年前からのおつきあい。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

明るいピンクで「ヘリテージらしく」咲き始めました。

 

□ 数日前から次第に花数を増やして来たのは…。

 

□ 安曇野 (Azumino ClMin 1989 小野寺透 日本)

 

□ この愛らしいバラのことはすでにご紹介しましたが、

娘達の結婚記念に、バラ好きの私達へのプレゼント。

秋には私もじいじになるはずです。

 

※ いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

バラの一番花も咲き進み、一通りご紹介もできました。

次に二番花が咲くまで、しばらく更新をお休みします。

 

 

 

  

  

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする