◇ 「あっついですねぇ! まだ、ご・が・つ・は・つ・か・ですよぉ!! 先が思いやられますねぇぇ!!!」 昨日、職場でなげきの声を聞きました。
午後からの雨予報とは裏腹に、今日も紫外線入りの強烈な陽光が燦燦と降り注ぎ、やや湿気を帯びた風が吹き渡っています。
近くの中学校ではこの暑さの中でご苦労な事に運動会、庭に出てるとマイクの声で進行がわかります…紅勝て白勝て…とは言ってませんが…。
さて月並みな言葉ですが、バラは癒し、癒しのバラ、私にとってバラは好きだからこそ癒し、イエロー系統、アプリコット・カラーが目立つここ数日の庭です。
□ やや遅咲きのアプリコット・カラーのバラ。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
□ その前日(5月20日)の様子です。
□ 移植して蕾の数は減りましたが、ここ数年でもっとも好い色に思えます。 □ ロココ (Rokoko S 1987 Tantau Germany)
□ 庭の南側、手前と奥の株が重なって、わかりにくくて恐縮ですが…。
中央、スカボロ・フェア(ER)、向かって右上方の花が(↓)…。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
□ やや雨に弱いですから、好天続きがよろしいようで…。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
この花の色はいつも表現に困ります(5月19日)。
□ それくらい魅惑の色としておきましょう(5月20日)。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
やや遅咲きの品種、開花です。
やがて白に近いクリーム色に変わるはずです。
□ 開き始めも美しい花です(5月19日)。
□ 庭の最も北東側で、風に吹かれています。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
□ このバラは、光の透し方が上手(!?)ですよ。
□ しっかりとしたロゼット咲きです(5月19日)。
□ 真冬に枯れて10分の1ほどになったマーガレットとともに(5月19日)。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ 昨年の大苗、今年になって横張り性の特徴がよく表れています(5月20日)。
□ ティージング・ ジョージア
(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)
□ しなる枝のその先に上品な香りの花。
□ 向こうでカンパニュラが咲き始めています。
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
姿も香りも素晴らしいバラだと思います。
□ パカラ (Paccarat ♂ 4歳) 癒し。。。