折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

わが癒しのバラたち

2011年05月21日 15時31分51秒 | 小満

 

◇ 「あっついですねぇ! まだ、ご・が・つ・は・つ・か・ですよぉ!! 先が思いやられますねぇぇ!!!」 昨日、職場でなげきの声を聞きました。

  午後からの雨予報とは裏腹に、今日も紫外線入りの強烈な陽光が燦燦と降り注ぎ、やや湿気を帯びた風が吹き渡っています。

  近くの中学校ではこの暑さの中でご苦労な事に運動会、庭に出てるとマイクの声で進行がわかります…紅勝て白勝て…とは言ってませんが…。

  さて月並みな言葉ですが、バラは癒し、癒しのバラ、私にとってバラは好きだからこそ癒し、イエロー系統、アプリコット・カラーが目立つここ数日の庭です。

 

□ やや遅咲きのアプリコット・カラーのバラ。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ その前日(5月20日)の様子です。

 

□ 移植して蕾の数は減りましたが、ここ数年でもっとも好い色に思えます。

 

   

□ ロココ (Rokoko S 1987 Tantau Germany)

 

□ 庭の南側、手前と奥の株が重なって、わかりにくくて恐縮ですが…。

中央、スカボロ・フェア(ER)、向かって右上方の花が(↓)…。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ やや雨に弱いですから、好天続きがよろしいようで…。

 

□  チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この花の色はいつも表現に困ります(5月19日)。

 

□ それくらい魅惑の色としておきましょう(5月20日)。

   

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

やや遅咲きの品種、開花です。

やがて白に近いクリーム色に変わるはずです。

 

□ 開き始めも美しい花です(5月19日)。

 

□ 庭の最も北東側で、風に吹かれています。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

 

□ このバラは、光の透し方が上手(!?)ですよ。

 

□ しっかりとしたロゼット咲きです(5月19日)。

 

□ 真冬に枯れて10分の1ほどになったマーガレットとともに(5月19日)。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ 昨年の大苗、今年になって横張り性の特徴がよく表れています(5月20日)。

 

□ ティージング・ ジョージア

(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)

 

□ しなる枝のその先に上品な香りの花。

 

□ 向こうでカンパニュラが咲き始めています。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

姿も香りも素晴らしいバラだと思います。

 

□ パカラ (Paccarat ♂ 4歳) 癒し。。。

  

コメント (4)
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