◇ 週末土曜日は晴れ上がりましたが、また黄砂の影響で霞がかった景色、しかも上空でごうごう音がするほど風の強い日中でした。
このところ黄砂が飛来すると鼻詰まりがひどくなって、つれて頭痛にも悩まされるという、こんな爽やかな季節が暗転して憂鬱な一日になり下がります。
ただ先日の雨の後だけに今日に限ってはのんびりする訳には行かず、バラへの病害虫の被害をチェックして抑え込むという大切な作業がメインでした。
早咲きの品種はそろそろ終わりに近づいていますが、遅咲き品種がこれから開花を迎えて、バラの一番花が一通り揃う日曜日になりそうです。
□ 北側一帯では、今年も深紅のバラが開花しています。
黄色は、ザ・ピルグリム(ER)です。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
□ 強風のせいか、あっちを向いています。
□ コーネリア
(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
終りに近づいているバラ、その向こうに…。
□ マダム・ピエール・オジェ
(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)
何とも言えない色で、この一季咲きのバラもあとわずか…。
□ こちらは開花が始まったバラです。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
□ 季節によって様々な顔を見せるバラの登場です。
□ リビングの窓の外、ここは東側に当たります。
日差しは午後1時過ぎまでの半日陰、これから開花が始まります。
□ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール
(Mme. Alfred Carrière N 1879 J.Schwartz France)
ウッド・フェンスの左側、花数は少ないですが開花が始まりました。
□ ロココ (Rokoko S 1987 Tantau Germany)
ウッド・フェンスの中央右、もうすぐ開花です。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
その手前右側、ローズ・ピンクのカップ咲きの開花です。
蕾の食害が多くてショック…でした。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
ウッド・フェンスの手前は赤系統のバラです。
□ ヤング・リシダスの左はザ・ダーク・レディ、
どちらも日曜日には開花の気配です。
□ こちらは庭の南西側になります。
オールド・ローズがメインです。
□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)
□ 香りの豊かなブルボン系オールド・ローズですが、
この辺りは害虫の雨後の食害が目立ちました。
□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ (Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)