陳一氷、個人総合も視野

先日小ネタでご紹介したとおり、中国男子代表チームは天津で2週間合宿をおこないました。それについて陳一氷が電話インタビューに答えています。

・陳一氷インタビュー（Sohu.com）

おもな内容は以下のとおり。（　）内は私のコメントです。

・町の中心から離れていたので静かで退屈だったが、体操に集中するにはよかった。

・7月10日夜には李小鵬の披露宴に出席するため北京へ（このへんの記事と写真はたくさんありましたが、私はすべてスルーいたしました）

・5月の大会（仙桃）では肩の痛みのせいもあり、ミスも出て成績はよくなかったが、もう回復した。

・合宿で体力アップ。今後、個人総合をやるためには体力が非常に重要となる。8月の国内選手権ではいい結果がでるだろう。

・恋人のトランポリン選手、何雯娜とは、週一回ぐらい会っている（どーでもいいじゃん！）

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・・・ということで、個人総合に挑戦するようです。ほかに6種目やれそうなのは馮喆ぐらいと言われていたようですが、本当にやるのでしょうか？！90点台、出せますか？！

中国語の堪能な人が、職場の同じ部署に来ました（日本人です）どーしてもわからない中国語は、おしえてもらえるかもしれません！（上司ですが・・・）ちょっと期待です

コンラディ、腹痛を起こす

中国で単身修行？中のマーカス・コンラディ選手（ノルウェー）のブログによりますと、14日の午前の練習中に腹痛を起こしたそうです。立っていられないほどの痛みでリタイア。2時間ほど休んだら回復し、午後の練習には参加したということです。

あん馬が上達しているということで、脱臼した指もよくなっているそうです。練習後にはノルウェーと同様、サッカーをして楽しんだようです。

セブリーノ、引退後も生き生き

引退して3年近くになるイザベル・セブリーノ（仏）がインタビューに答えました。

・イザベル・セブリーノ　インタビュー（International Gymnast）

1980年パリ生まれ。アトランタ五輪（1996）で個人総合13位。シドニー五輪（2000）前に引退し、エアロビクスの大会出場、シルク・ド・ソレイユ出演、グラフィック・デザイン会社の立ち上げなどの活動をしていました（一度引退していたとは知りませんでした！）アテネ五輪（2004）を前に復帰し、アテネでは仏女子団体6位に導きました（この頃は日本女子よりかなり上をいっていましたね～・・・）

その後、世界選手権、欧州選手権などで活躍しましたが、2008年の欧州選手権（フランス）でアキレス腱断裂、そのまま引退となりました。このケガは「災害のようなものだった」と振り返ります。北京五輪では仏TV局のコメンテイターをつとめ、デザイン会社経営のほかにもTVのチャリティー番組に出演したり、仏五輪委員会で役員をつとめたりしているそうで、今後も仏スポーツのために力を尽くしたいと話しています。じつに多才ですね！

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セブリーノ姉さんといえば、メルボルンの世界選手権（2005）の段ちがい平行棒決勝が印象に残っています。黒田真由選手も残っていたので気合を入れて見ていましたが、バーにはね返されるような強烈な落下！かなりショックでした・・・