先日のベルン体操週間は終わり、今度はチューリヒで体操のイベントがあったようです。そこでの大会で、ローマン・ギシがクラウディオ・カペッリを僅差で抑え優勝しました。
1. ギシ 85.050
2. カペッリ 85.000
3. ユソフ 84.850
ボッシェンスタインがケガから復帰し、昨年9月以来の演技を披露しましたが、まだ本調子ではないということです(7位・81.550)
こちらも故障明けのフィッシャーはあん馬、平行棒、鉄棒の3種目に出場しました。平行棒15.850、鉄棒15.100という高得点。
ユソフは17歳の新鋭。
これがどのような大会かよくわかりませんが、スイス男子は全種目おこなう選手が多く、ここでも50名近くが6種目演技しました。個々の顔ぶれはギリシャやポルトガルなどに比べさびしいのですが、総合力でロンドン五輪の団体出場をめざしています。