イスラエル五輪委員会が、体操の功労者2名を表彰しました
・UEG
表彰されたのは、
アグネス・ケレティ(96)
アレクサンダー・シャティロフ(30)
の2名。
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ケレティさんはハンガリー生まれの体操選手で、1956年メルボルン五輪に出場したあと、ソ連に侵攻された母国に帰国せずそのままオーストラリアに亡命。その後、イスラエルに移住したという波乱の人生
シャティロフはイスラエルの第一人者として、国際大会で多くのメダルを獲得。2013年欧州選手権(モスクワ)ではゆかで同国の選手として初の金メダルじつはウズベキスタン出身。
・・・ということは、2人ともイスラエル生まれじゃないですのですね・・・
先週末は、フランス選手権(27日~28日・レポンドセ)もおこなわれました
・仏体操連盟
<女子個人総合>
1. ドスサントス 55.450
2. ボイエ 54.050
3. ルパン 53.400
<男子個人総合>
1. リメシュ 83.250
2. デュピュイ 81.450
3. ミエット 81.150
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リオ五輪は補欠だったリメシュは、東京五輪が目標だとし、それに向けた新サイクルのよいスタートが切れたと話しました。
「個人総合こそ体操」、といったことを話しているようです。
ドスサントスは17歳、リメシュは20歳
カナダ選手権(5月23日~28日・モントリオール)の結果
・カナダ体操連盟
<女子個人総合>
1. ブラック 54.318
2. ケイエン・ウー 54.051
3. クロボック 53.100
<男子個人総合>
1. クレイ 81.750
2. ペイン 79.400
3. ザカトニー 78.900
エリザベス・ブラックと、ザカリー・クレイが優勝。ともに21歳。クレイはここ数年故障のためこの大会に出場できておらず、これが初優勝オニシコは4位でした。男女ともに15点台は出なかったもよう。種目別、ジュニアの結果は省略します。