欧州選手権(8月・グラスゴー)女子団体決勝でイタリアは6位でした
・イタリア体操連盟
予選9位から、ベルギー決勝辞退で繰り上がり
テクニカルディレクターのカセラ氏はこの結果を、「上出来。これ以上は望めない」と語りました。
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強力な若手に期待するイタリア女子ですが、今大会ジュニア代表の生まれた年は以下のとおり
2003年 イオリオ、ダマート姉妹(双子)、ビラ
2004年 フェデリッチ
2003年生まれは来年、2004年生まれは東京五輪の年(2020年)にシニア入り。
・・・で、2014年(4年前)の過去記事を見るかぎり、
今年の世界選手権(10月・ドーハ)の団体24位まで => 来年の世界選手権に団体出場できる
と思いますので(ちがったらスンマセン)、これさえクリアできれば一気に五輪団体メダル候補に食い込んでくるかもしれません
欧州選手権(8月・グラスゴー)は4日、シニア女子団体決勝がおこなわれました
・大会サイト
<女子団体決勝>
1. ロシア 165.195
2. フランス 161.131
3. オランダ 159.563
予選2位のロシアが全種目で1位の強さを見せ勝ちました
オランダが英国を抑えて3位。英国は平均台で9点台を出すなど苦しんだもようです
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銅メダルのオランダ。「(メダルの)可能性はあるかも、と話していたが、現実になってとてもうれしい」とウィーバースは話しました。
落下があったようですが、ほかの種目でカバーできたとしています。
オランダと、予選3位(決勝辞退)のベルギーが強くなってきている印象です
・オランダ体操連盟
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シニアは個人総合の順位をつけませんが、団体決勝で全種目おこなった選手では、
デジュスドスサントス(仏) 56.266
メルニコワ(ロシア) 55.265
が突出しているようです。