上海に12日、范憶琳(中国・18)の名前がついた施設がオープン
・中国体操協会
その名も「范憶琳運動館」で、3~6歳のこども向けのスポーツ施設。場所は本人の地元である嘉定区。
この日のオープン式典には本人も出席し、「こどもたちに体操に親しんでもらいたい」と話しました。
(時期は不明ですが)ひざのじん帯を断裂、基本的には回復したもののまだ不完全で、じん帯をかばいながらの練習のようです。
アジア大会(開催中・インドネシア)の代表選考はケガのため見送りました。
今年後半の目標は世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)だとし、2020年東京五輪での段ちがい平行棒の金メダルに意欲をみせています
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湖北省には、李小双の体操学校がオープンしました。
・騰迅
パンアメリカン選手権(9月14日~16日・リマ)の米国女子代表が発表されました
・USA Gymnastics
ケリー、イーカー、ジョーンズ、
マッカラム、トーマス
補欠 シュチェニコワ
二軍か三軍でしょうか・・・
カナダ女子も二軍ですし、あまり重要視されていない大会のようです
ブラジルで19日、種目別選手権があったようで、ザネッティらが活躍しました
・ブラジル体操連盟
各種目の優勝者と得点は以下のとおり
つり輪 ザネッティ 15.350
あん馬 フェレイラ 13.875
ゆか ザネッティ 14.550
跳馬 ソウザ 14.225
平行棒 ダシルバ 14.050
鉄棒 バレートジュニア 14.600
跳馬 クルズ 13.800
段ちがい バルボサ 13.200
ゆか フィデリス 13.750
平均台 サライバ 14.300
種目は、記事中の表記順。
ザネッティが二冠、跳馬でも3位に入りました(跳馬の表彰式の写真はないようです)
ヒポリト弟は出場していないもよう。
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いちいちクリックしてPDFファイルを開くのが面倒な私には、こうした記事はうれしい
日本は・・・クリック→さらにクリック→さらにクリックしてPDFを開く・・・種目ごとに分かれていたりすると最悪
UEGのサイトもクリックいらずで親切
アジア大会(18日~9月2日・インドネシア)の韓国女子代表に、五輪銀メダリストの娘がいるそうです
・YONHAP NEWS
1996年アトランタ五輪の種目別跳馬銀メダリスト、呂洪哲(ヨ・ホンチョル)の娘であるヨ・セジョン(16)。
今大会が本格的な国際デビュー。現在大学で教える父親同様、跳馬を得意とするそうで、メダルを狙いたいと話しました。
跳馬の「ヨー」「ヨー2」は、このかたのお名前だったのですね・・・
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女子予選の第一組は午後2時から。
<女子予選(個人総合決勝)>出場国
第一組 日本、カザフスタン
第二組 台湾、ベトナム、韓国、北朝鮮
第三組 タイ、中国、インドネシア、インド
アジア大会(18日~9月2日・インドネシア)男子個人総合3位に終わった肖若騰(中国・22)の敗因について、チームリーダー叶振南氏が語りました
・新浪
優勝候補でしたが、跳馬の着地ミス、あん馬では難度認定がされなかった部分があり、これらが精神面に影響したもよう。鉄棒、ゆかも今ひとつ力を発揮できなかったとし、今後に課題を残しました
日本は「二軍」ながら決して弱くはないとも話しました。
孫煒については、ゆかでひざをやや痛めた上、会場の照明(えっ)が暗く危険と判断し、跳馬を回避。Dスコア5.6の跳躍を用意しており、高得点が期待できる反面リスクも高いと判断したもよう。団体決勝の出場については不明
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囲み取材中、感極まって涙ぐむ場面もあったそうで、リオ五輪のでくやしさを晴らした思いなのかと書いています・・・
珍しく?採点への不満はないようです。
昨年の世界選手権(モントリオール)での優勝以降、肖若騰については「無敵」といった国内報道でしたが、やってみなければわからないものですね~