ひさびさにこの人の話題が
ホルヘ・ベガ(グアテマラ・25)が、東京五輪への思いなどを語りました
・International Gymnast
新型コロナの影響による自宅待機は何か月にも及んでいるようで、ジムでの練習に戻れるのは今月末の見通し(ずいぶん遅いですね)
種目別で東京五輪をめざすベガにとって、W杯バクー大会(3月)が予選だけで終了したことは痛手(跳馬予選8位)であり、五輪出場の可能性は極めて低いですが、
「五輪出場は大きな夢。あきらめない」と熱意を語りました。
恵まれない幼少時代をへて本格的に体操を始めたのは14歳と遅く、「基礎や正確な技術を磨くことができなかった」と話すベガですが、今や国民的スター選手。ゆかと跳馬のスペシャリストとして、ずっと体操を続けられればいいなと話しています。現在は、低所得の世帯に食料などを届けるボランティア活動にもたずさわっているようです。
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・幼少時代をくわしく→過去記事(ベガ、「家なき子」だった!)
・2015年パンアメリカン大会(トロント)のゆかで優勝。当時の年齢はベガ(19・翌日が20歳の誕生日)、ウィッテンバーグ(20)、ミクラック(22)→Yahoo! Deportes
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