欧州体操(旧欧州体操連合、European Gymnastics)のガイボフ会長(アゼルバイジャン・41)の、定例メッセージ
・欧州体操
オンラインで役員会議をおこなったことなどを報告。先月、来年の世界選手権開催を辞退したデンマークについては、新型コロナウイルス、東京五輪の一年延期などによる困難に理解を示し、国際体操連盟(FIG)はこれを乗り越えてほしい、などと完全にひとごと。デンマークは同じ欧州なのに、主催がFIGだから知らん顔のようです。
選手に対する暴力とたたかう、といったことにも言及していますが、特に大きなニュースはないもよう。
<今後の世界選手権と五輪の予定>
世界選手権 五輪
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2020年 - 東京→延期
2021年 コペンハーゲン→辞退 東京
2022年 リバプール -
2023年 アントワープ -
2024年 - パリ
こうして見ると2021年の世界選手権はいらない気もしますね(東京五輪が開催できればの話ですが)
英国のスコットランドでは、まだジムでの練習が再開されていないそうです
・BBC Sport
英国では、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各地域によって新型コロナウイルス対策はまちまちで、
イングランド、北アイルランド 7月
ウェールズ 8月10日
から体操などの屋内スポーツが再開。残されたスコットランドでは再開の見通しがたっておらず、体操関係者はバドミントン、水泳などの関係者と連名で書簡をスコットランド首相に送り、再開予定を示し、追加の財政的な援助を求めました
ただ、トップ選手限定で6月末から練習は認められているそうです。それ以外は9月14日再開予定ですが、もっと早められないかという声があるもよう
たいしたネタもありませんが・・・
中国メディアが、五輪における女子団体の歴史を振り返っています
・新浪
1988年以降、女子団体の優勝チームは・・・
1988年(ソウル) ソ連
1992年(バルセロナ) EUN(ソ連統一チーム)
1996年(アトランタ) 米国
2000年(シドニー) ルーマニア
2004年(アテネ) ルーマニア
2008年(北京) 中国
2012年(ロンドン) 米国
2016年(リオ) 米国
写真はごく一部。ルーマニアはもはや団体出場さえできなくなってしまいました
ロシア代表の、本拠地ラウンドレイクでの第三次合宿は8日に終了しました
・TACC
一次 5月24日~6月21日
二次 6月22日~7月12日
三次 7月19日~8月8日
次の合宿は8月16日から9月3日まで。ロディネンコ氏によりますとここまでコロナウイルス感染者は出ておらず順調にきているそうです。
第四次合宿には主力全員が参加し、ロシア選手権(10月・ペンザ)と欧州選手権(12月・バクー)に向けて調整する予定。
長い夏休みは取らないようですね・・・