先週末は、フランス選手権(27日~28日・レポンドセ)もおこなわれました
・仏体操連盟
<女子個人総合>
1. ドスサントス 55.450
2. ボイエ 54.050
3. ルパン 53.400
<男子個人総合>
1. リメシュ 83.250
2. デュピュイ 81.450
3. ミエット 81.150
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リオ五輪は補欠だったリメシュは、東京五輪が目標だとし、それに向けた新サイクルのよいスタートが切れたと話しました。
「個人総合こそ体操」、といったことを話しているようです。
ドスサントスは17歳、リメシュは20歳
カナダ選手権(5月23日~28日・モントリオール)の結果
・カナダ体操連盟
<女子個人総合>
1. ブラック 54.318
2. ケイエン・ウー 54.051
3. クロボック 53.100
<男子個人総合>
1. クレイ 81.750
2. ペイン 79.400
3. ザカトニー 78.900
エリザベス・ブラックと、ザカリー・クレイが優勝。ともに21歳。クレイはここ数年故障のためこの大会に出場できておらず、これが初優勝オニシコは4位でした。男女ともに15点台は出なかったもよう。種目別、ジュニアの結果は省略します。
東日本学生選手権(26日~28日・秋田)がおこなわれました
・関東学連
<男子個人総合>
1. 白井健三(日体大)、萱和磨(順大) 85.950
3. 千葉健太(順大) 85.550
<女子個人総合>
1. 村上茉愛(日体大) 57.350
2. 笹田夏実(日体大) 54.200
3. 四方奈々依(日本女子体大) 52.750
報道によりますと、白井健三はあん馬からのスタートで、最後のゆかで疲れてしまったと話しているもようです。
湯浅賢哉、井上和佳奈、内山由綺らはふるいませんでした
Uncle Timさんが新ルールでの男子個人総合の高得点をまとめています
・Uncle Tim Talks Men's Gym
大会によって審判が異なる、新ルールが始まったばかり、などの点も考慮して見てほしいとしています。
欧米人にさすがに漢字はむずかしいようで、
山本翔一 => 山本雅賢
向旭東 => 孫煒
の誤りがありますが、ほかは合っています(すごい)
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なおUncle Timさんは集計に入れていませんが、手元の資料(メモ書き)によりますと、
モディ 88.150 (1月・NCAA)
府殿大佑 86.650 (2月・スタンフォード大対抗戦)
などがあります(ボーナス点があるのかもしれません)
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英国で唯一ランクインしているジェームズ・ホールの超「がにまた」コバチ(3段目中央)
・BBC Sport